【我が家の紹介】
私︰子育ては元気が一番、勉強二の次派
パパ︰受験合格こそ親の仕事派
タコ丸︰素直な頑張り屋さん、積極的に色々チャレンジする上の子タイプ
イカ丸︰自由でやりたくないことはしない、良く寝て良く食べる超激烈活発タイプ
たこ丸は、早稲アカに2年〜
いか丸は、サピックスに1年〜
通わせています。
たこ丸はありがたいことに
一番上のクラスをギリでしばらく維持しています。
(クラス落ちリーチの繰り返しでマジギリです)
さて、そのクラスの3年秋のクラス保護者会のこと。塾長からこんな話をされました↓
もうすぐ本物の受験組がきます。
(3年2月入室の皆様のこと)
もっとギアを入れましょう!
4年では計算演習はほとんどやりません。
応用を3年終わりまでに4年算数はだいたい終わらせ、4年中に5年の算数範囲は終わる感じでお願いします
中学受験を理解してない私は
子供と親の負担ありきの感じにすごく抵抗があって
「はあ?(何いってんの、塾がやれよ。親が当然やる先取りをやる前提って意味わかんないわ)」
と思いました
コレを聞いて、
「先生、教えてくれてありがとう!
よし気合いいれてやるぞー!!
」
ってなる人いるのかな!?
後述しますが、いるのはわかっています、、、ごめんなさい。
私は、親の判断で
先取り学習をするのは
大いに結構だと思うのです。
我が家もやってます。少しだけど!
でも、、、
塾が、家庭でも先取り学習を前提で
授業を設計するって、、、
私には理解に苦しみます。
なんのための塾?!
基礎も親!
応用も親!
先取りも親!
復習も予習もメンタルサポートも親!
2回目ですが、なんのための塾?!
でも、、、
私は中学受験を押す主人のことを理解したい!
何より頑張る子のためにも理解したい!
そして自分のストレス軽減のために、
この世界を少しでも理解したい!!
なので、
なぜ理解できないのか
自己分析的に考えてみました、、、
結果、
わたしが公立学校で働いてた経験が
中学受験の理解の邪魔してるのではと思いました。
公務員の教師は、
→公立学校は全ての子供の教育に資するべき
つまり学習指導要領にある内容について、
平均または底上げが大前提
(エリート教育じゃない)
→学習指導要領(準法令)から逸脱してはダメ!
→板書の漢字も絶対に学年を超えてはダメ!
→子供が知っていたとしても絶対ダメ!
と色々な場面で叩き込まれます。
その名残によるのかなと思います。
確かに、
法律に沿って教育を行う公立義務教育
と
法律は全く関係ない完全自主性、任意の中学受験
は世界自体違う
なぜ、一緒にしようとしたんだろう。。。
中学受験はただの趣味の習い事。
嫌ならいつでもやめればいい。
やるなら、どこまでやるかも自分判断。
その頑張りレベルの一つとして
塾長は助言をくれたんですね
「先取りしたほうがお子様が楽ですよ」と。
なるほど、そう考えるといい先生や。
パパに、塾長の助言を共有したら、
「早稲アカ、さすが優しくて丁寧だね!
サピックスはそんな当然のこと説明しないと思う。そもそもαクラスのやつは
だいたい4年には中3範囲を終わってると思う〜」
と異なる角度から一掃されました
パパ理論だと、
「先生、丁寧に予告してくれてありがとう!
よしギアいれて5年範囲を総復習だ〜!
(当然1回目は終了してますけど)」
となるということですかね?
なんと、、、
中学受験とは恐ろしい世界です。
まつ子の知らない世界すぎる
わたしがこの世界を理解して主体的には
「よしやるぞー!
」
となるのはまだ先そうです
お付き合い頂きありがとうございました