金利を調べる前に考えておくべき3つのこと

 

1、毎月支払える金額から考える。

 

今の家賃より少し少ない程度がスタートラインです。

 

毎月の支払いは、ローンだけではないので。

 

新築 築浅マンションの場合

管理費、修繕積立金、駐車場で平均3万円弱 ローンとは別に掛かります。

その他、団体信用生命保険、固定資産税なども入ってくると思われます。

 

戸建て新築の場合は
固定資産税 都市計画税  うちの場合は年間10万 

団体信用生命保険    フラット35 借り入れ4000万前後で当初10年18万

固定資産税 都市計画税はあくまで私の場合です。

土地と建物をいくらで評価されるかは、時代 場所によって様々ですので。


毎月の支払いは➕3万くらい増えますよね。

 

不動産屋さんの提示額はこういった金額が入ってない場合が多く、なんだか安く感じます。

また、最初は変動金利での表示です。固定の場合は、上がります、

さらに、変動金利は個人の審査状況によって、金利が決まります。最低金利は全員対象ではありませんのでお気をつけ下さい。

 

2、変動金利での毎月の支払い額と、固定金利での毎月の支払い額と、その差額を把握しておく。

変動では払えるけど、固定では無理というケースもあると思います。

3000万、4000万で住宅ローンシュミレーションを試してみるのも良いと思います。

 

3変動金利タイプの人間なのか、固定金利タイプの人間なのか

 

変動金利か固定金利かは悩む前に自分と向き合うと良いかもしれません。

就職活動以来の、自己分析です。

 

子供の頃、友達と一緒にいたずらや悪い事をしていたときに

A  楽しくてしょうがなかったのか

B 誰か来たらどうするの?と常にドキドキしていたか

 

大人になって投資のときに

A 大きなお金を一挙に運用するタイプなのか

B 小さなお金を確実な場所に運用するタイプなのか

 

などなど、お金から少し距離を置いて考えてみるのも良いかもしれません。


私の感想

変動でも固定でも、住宅ローンを組んだら不安はつきもの。背負う不安は一緒です。

やはり、毎月支払う金額を精査して、支払い可能かどうかを考えるのが良いのでしょうね。

 

読んでいただきありがとうございました。


幸せ注文住宅ライフ