年収が高からず低からずの方が、破綻しやすいという記事を良く読みます。
僕もこういった記事を読んで、注文住宅やめようかと思ったくらいです。
実際家は買いましたが、ある程度の対策は必要かとおもいます。。
年収8ー900万くらいの人が破綻しやすい理由
800万以上の年収の方は全体の上位10%から30%といわれているため、勘違いしやすい
勘違いして少し良い感じの居住地を選ぶが、その居住地は年収1200万ランクの方の地域だったりする。
5000万以上の物件を購入し、周囲に流されて、私立の学校、受験、習い事、も周囲に合わせて、深く考えていない生命保険に入り、とどめは最新家電を頻繁に買い替える。
車は60%程度の方が、身の丈にあった以上の車に乗っていると言われる中、ご多分に漏れず、ベンツなど・・・
奥様は働く事自体プライドが許さず、かつ周囲の目もあるのでパートも出ない。
これが破綻パターン
僕の場合
住宅は妻との約束であったのと、満足いくものを建てたかったので、ローンは無理して建てました。
同時に自分自身で生涯収支計画を立てました。
そこで出た私の方針
1、車は2011年に購入したセレナを15年乗り切る(ローン完済後10年のる)
2、生命保険は社会保険を勉強して最低限 5000円前後に押さえる。
3、子供2名は基本高校まで公立一本
これについては過去の僕の記事をぜひ読んでください。
公立?私立?教育費の分岐点
4、最新家電は買わない(意外に影響大)
5、ローンは35年で組んで22年で完済する計画を立て、がんばる
6、徹底的な予算管理 封筒に入れて給料日以外銀行から引き出さない
7、水道 電気代について、節約という観点ではなく、省エネ エコ サステナブルの観点で最小限に抑える。
8、携帯は格安SIMに変更
9 最大のリスクは病気、年収減、もしくは解雇
煙草をやめ 健康に留意し、年収が減らないように自分の勉強も怠らない
こういった事を言われてやると、そこまでして家を買いたくないとか、そんな不憫な生活嫌だ、となります。
これはすべてに通じると思いますが
何でもかんでも取りに行ったらうまく行きません。欲張りは破綻します。
僕は妻との約束で庭付きの家を買う事を結婚のときに決めていました。
それを実現させる為に何が出来るかを考えて実行しているだけです。
ちなみに
これでも毎月5万の繰り上げ返済分のお金
3万円の貯金と2万円の自由に使えるお金を確保しています。
3年後に宮古島家族旅行 10年後の欧州家族旅行も計画した上での計算です。
生涯のお金の流れシュミレーションを1週間かけて少し綿密に実施してみてください。
無駄な事が見え、何をすべきかも明確になり、とても良い学びになると思います。
おすすめです。
人々はみんな何かしら将来に対して不安を抱えているんですよね。
みんな一緒です。先日も電車で隣の男性が、食いっばぐれ 仕事 でなんどもスマホで検索してました。みんな不安なんだと思いました。
その不安を払拭するのは、家計の立て直しと今後収入を増やして生きて行けるだけの自己投資、勉強しか無いじゃないですか。
やることやってあとは結果は天に任せる。
家を買う事は勉強です。僕に取って人生の良い勉強になりました。
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