地盤は調べるほどに奥深い

結局 軟弱地盤に家を建てる事はどうなんだ?
解決できるのか?調べてみると、賛否両論。

その中で、納得できる文章が。

そもそも人口が少なかった江戸時代以前は、人々は軟弱地盤を本能的に避けてきた。
というよりも地震や水害などで被害が出て、住み着かなくなって行った。
だから昔から現在まで続く集落は、しっかりとした地盤であるといえる。

人口が増えていくと、しっかりした場所以外にも住宅を建築せざるをえなくなり、
対策を施し、自然に抵抗しながら現代人は家を建てている。

そして、大きな地震や液状化等が起きるたびに、法律が変わり、
基準をあげ、技術を追いつかせて対策を講じている。

僕の結論
昔からある土地は価格が高い。そのお金が準備できないのであれば、ある程度納得できる土地を買って、地盤調査して、正しく地盤改良行えば 

まぁ、大丈夫でしょ。という事です。

そう理解して、正しい地盤改良を行う事になりました。

ここでひとつ学んだことがありました。



軟弱地盤と液状化は別問題

我が家(予定)も
軟弱ですが液状化の危険性は低い土地です。
これは地盤調査したら分かります。


いま、ほとんどの土地で、安全を担保する為に地盤改良が行われているので
地盤改良=アンラッキーではない。ということ。



私の地盤に対する心の在り方
一生の買い物とはいえ、4、50年。
多分あっという間なので、現在日本人が出来うる最高の対策を施して、あとはドンと構えて生きる!!!
今の地盤改良業者は、かなり綿密にやってくれるでしょう。横浜マンション問題以降に工事が始まる人はラッキーですよ。