http://www.sbim.jp/loan_service/kinri/

こちら ARUHI(旧SBI モーゲージ)さんの資料です。

過去含めた金利の推移が確認できます。

そもそも、フラット35でご検討の方は、圧倒的にふらっと35Sの方がお得です。

35Sには 2つあります。

35S 金利AプランとBプランです。


35S 
金利Aプランとは 10年間 金利が-0.6%で借り入れができます。
Bプランは、    5年間 金利が-0.6%です。
2016年はすでに-0.6%から-0.3%に引下げられました。
しかし歴史的低金利のおかげで、かなり魅力的です。


ではAプランの条件です。

1、認定低酸素住宅
2、エネルギーの使用の合理化等に関する法律 に基づく住宅事業建築主の判断の基準
 トップランナー基準に適合する住宅
3、一次エネルギー消費量等級5の住宅
4、耐震等級3以上
5、高齢者等配慮対策等級4以上 共同住宅の専用部分は等級3でも可
6、長期優良住宅

上記6このうち 1つでも満たしていれば、
フラット35S A プラン にする事ができます。

つづいて金利Bプラン

1、断熱等性能等級4
2、一次エネルギー消費量等級4以上
3、耐震等級2以上
4、免震建築物
5、高齢者配慮対策等級3以上
6、劣化対策等級3

こちらも1つでも満たしていれば対象です。



つなぎ融資について

例えば6月に2850万の土地を購入し、そこから住宅のプランをして建物が2300万の見積もり、
完成が12月の場合、

2850万を先に借りて、今の家賃と返済とのWローンを防ぎ、建物が完成して引き渡しの際に、2300万の融資が実行される。

2850万現金があり、土地の代金を払う事ができれば良いのですが、そうでない場合、5150万借りる事になります。

その際 6月から12月までの間、つなぎ融資が発生します。

1計算式は 

2850万×3.475%(ARUHIのつなぎ融資金利)× 土地決済日から住宅完成引き渡し日までの 日数185日/365日 499,257 円

2 +つなぎ融資手数料 10800円

合計51万円 よけいに掛かります。

注文住宅でフラットを検討の方は、つなぎ融資も最初に質問してください。

今の家賃とダブルローンでも払えます!と言っても、
全員、つなぎ融資に強制連行されます。