私の買った土地、地盤が弱かった


地盤調査結果を見る限り、所見のロケーションの部分に気になる文章が

当該値を事前調査資料で確認しますと、氾濫平野に位置しております・・・。
現状は水田地帯を市街地造成した住宅地であります。

と。


むむっ

実際に穴を掘って調査をする前に、事前に分かる事がある。ということ。


では、とても簡単な見分け方をひとつ

近くに大きな、立派な木がある場合は期待できます。→根がはって安定しているということは水脈が深い。長期にわたり木が流されるような天災が起きていない安定した土地、木の樹齢前まで少なくともそこは地上に出ていた証拠

近くに竹やぶがある場合      悪い
竹の根は深く行かず 浅く広く行く。そこに水脈があるという事。地下水脈が浅く、柔らかく不安定。


テクニカルな見分け方

その土地の地形区分を調べる
地形区分とは、地形の種類によって土地を分類し表示したもの。
地形によりその地盤の性質や特徴をある程度把握できることから、土地利用 地域開発計画や防災計画等に広く用いられています。

種類
山地 扇状地 代置段丘 後背湿地 旧沼池 氾濫平野 三角州 などなど。

熊本地震で分かったように、現行の耐震技術は、波状攻撃的な大きな揺れは想定していない
という事ですので、度重なる地震が来たら、それは運命だと思います。

現状のベストを尽くして、後は天命を待つくらいの気持ちでいます。

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