キッチンハウス なかにし | 聴く・見る・頂く・飲む・食べる

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淡々訥々、徒然なるままの、飲んだり食べたり買ったり貰ったり、の記録です。

ある土曜日。


久留米のとある皮膚科へ娘を連れて行った帰り、

思い立ってこちら↓へ車を飛ばす。


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そう、立派になった、西鉄花畑駅。


そして、目的地はここ↓。



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「キッチンハウス なかにし」である。


1805 ちゃん、お父さん さん、のんじ さん等々……

色々な方の記事を読んでいて、

いつか行こうと思い、機会を伺っていたお店である。


関係ないことだが、


私は、なかなかこのお店の名前を覚えられない…。


「『にしむら』?『なかむら』?」

「ちがうちがう、『なかにし』よ」


いつもこんな感じである…。


店の場所は、西鉄花畑駅のすぐ近く、という事だけ頭にインプットしていたのだが、

まぁ何とかなるやろ、と

この辺りをぐるぐる車で走っていたら、

駅の目の前の、有料駐車場の隣にあった。


駐車場に車を停め、

入口看板の「夜メニュー」に目を遣りながら、



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入店。


「洋食屋」のイメージを覆す(笑)、お座敷。



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ス・テ・キ。


街の洋食屋さんにこういう席が設けられていると

子連れでも気兼ねなく来れるので、

私的に好感度アップアップである。


さて、


メニューなど詳細は皆さんにお任せするとして(笑)、


今回、娘と二人で注文した品↓。



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ハンバーグとクリームコロッケの定食と、エビピラフ。


ハンバーグが別皿に来ることをすっかり忘れていて、

コロッケだけ盛られた皿が運ばれてきた時、

思わず


「あの~…ハンバーグは……汗?」

と尋ねてしまった。


実は、目立たないが、小鉢の煮物がかなりいい味。

ご飯と味噌汁、小鉢でも、朝なら充分満足出来そうだ(笑)。


エビピラフ↓は、エビが、


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これでもかっ!という程、ゴロゴロゴロゴロ、10個は確実。

味はカレー風味。

食感はパラパラッという感じではなく、炊き込んだ感じ。


う~ん…これは、好みが分かれるか?



私は……炒飯とピラフは「パラッと派」なので、

次回は違うのを注文しようかな、という感想。



そして、


ハンバーグを食べる娘の様子は……



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……このがっつきよう(笑)あせる


これはかなり旨そうである。


ちょっと味見でもらって食べてみると、

ハンバーグは細挽きで、かなりねっとり感有り。


しかし何より私が「おおっ?!」と思ったのは、このソース。

実は私はあまりデミグラスソースが好きではないのだが、

このソースは甘ったるさがなく、すっきりとした感じ。

さらりとしている。

とても美味い。


「どこかでこんなソースをかけた料理を食べたような…」

と、何度かソースのみ箸に絡めて味見するも、

この時はどうしても思い出せず…。


コロッケは具無しで、少し黄色味がかっており、濃厚。


かけられた酸味のあるソースが意外と合っており、

これも良かった。


(ちなみに私はそんなに洋食大好き人間ではないので、

 こんなに「美味しい」「旨い」と感じることは稀。)


食事を終え、会計を済ませ、

店を出て、

もう一度看板に目を遣ったその時、



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「あっ!」と合点。




あのソース……



タンシチューか~?!



これは次回、確かめねばっっナイフとフォーク