『ヤマトよ永遠に』オリジナルBGM音楽集
『ヤマトよ永遠に』のオリジナルBGM音楽集を作成しました。 音源は『ETERNAL EDITION』や『YAMATO SOUND ALMANAC』シリーズからかき集め、劇中で流れた順番通りに編集しました。順番については『ヤマト音楽集』さんのサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 『ヤマトよ永遠に』はストーリーはともかく、音楽的にもとても好きな作品で何度聴いても飽きません。 『ヤマトよ永遠に 音楽集Part1』は公開当時LPで買って良く聴いていました。しかしそれまでのヤマトの楽曲よりも大人っぽく、同じようなフレーズが淡々と繰り返されるような曲が多い上、曲調も暗めでした。少し馴染めなかったというのが当時の正直な感想です。 『ヤマトよ永遠に 音楽集Part2』はLPが購入出来ず長らく聴けないままになっていました。大人になって漸く自分でお金を稼げるようになってから購入しました。 『パルチザン』や『二重銀河』などの楽曲がやっと聴く事が出来る!と喜び勇んだものの、ブザー音や爆発音などの要らないSEが入っていて非常にガッカリしたのを覚えています。 『ヤマトよ永遠に 音楽集Part1』に比べるとドラマチックな展開の曲が多かったものの、先のSEのお陰でお子様っぼい印象のアルバムがあり、大人っぽかったPart1との落差を感じたものでした。 『YAMATO SOUND ALMANAC ヤマトよ永遠に BGM集』ではSEなしの『パルチザン』が聴けたのは本当に嬉しかったです。この一曲の為にCDを買ったと言っても過言ではありません。 特に好きなのは『二重銀河』と『未知なる宇宙空間を進むヤマト』、『新銀河誕生』の3曲ですが、『愛し合う二人』のストリングスもとても美しくて好きな一曲です。 冒頭の迎撃ミサイル発射シーンで使用された『巨大戦艦グロデーズ』はテンポが良くとてもカッコいい曲ですね。 そして伝説の天才アニメーター金田伊功さんが作画をされた中間補給基地攻略シーンでは『新コスモタイガー』と『未知なる宇宙空間を進むヤマト』の楽曲と相まって、今見ても本当に素晴らしくカッコいいです。 古代機がカタパルトから射出する際の僅かなタメ、カタパルトがガクンと動いて古代機が飛び立つスピード感、コスモタイガーがノズルから煙を上げながら宇宙空間に煙を上げながら飛び立っていくという理屈では考えられないけど理屈抜きでカッコ良い姿、加藤の全身を下から黒い影が高速で登っていき、その後にトリガーを引く様などなど話し出すと止まらなくなります(笑) 3199でこれらのシーンがどう作画されるのかも大変興味がありました。コスモタイガーは手描きからCGに代わり、赤い閃光を浴びながら中間基地のドーム内に侵入するシーンは古代から揚羽に変わっていましたね。 旧作には遠く及ばなかったというのが正直な感想ですが、金田さんのあの作画を超えるのは不可能と言っても過言ではありません。スタッフとしても端からそれを目指すつもりはなかったのではないでしょうか。 とは言え3199第五章は随所に旧作に対するリスペクトがひしひしと感じられ大変に満足出来る内容でした。 第五章を観るまでは2199を超えるリメイク作はもはや期待出来ないとすら思っていましたが、3199の設定の奥深さには2199越えられるかも?とすら思っています(笑) そして勿論一番期待しているのは庵野さんの『シン・ヤマト(仮)』です。この調子で行くと3199は2026年には完結し、早ければ2027年には観られるのではと勝手に予想しています(笑) 話がずれてしまいましたが、『ヤマトよ永遠に』の楽曲の話の最後として『新銀河誕生』は『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章』のラストで、ヤマトが地球に帰還するシーンにも使用され、劇場で鑑賞した際は大変に驚き感動したものでした。 ヤマトの楽曲の全ては勿論作曲家宮川泰さんがいたからこその賜物ではありますが、使用シーンと楽曲のマッチングの素晴らしさはプロデューサーである西崎義展さんのセンスの高さを表していると僕は思っています。 悪名高い西崎さんではありますが、僕は西崎さんの事をすごい人だと思っています。 2017年に発売された本『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 (講談社+α文庫)』は僕にとってはバイブルであり、今でも読み返しています。 最後に『ヤマトよ永遠に』オリジナルBGM音楽集ではジャケットを作成したので公開します。こちらは裏面です。 完結編のオリジナルBGM音楽集も作成しましたので次回はその記事を書こうかと思っています。