まだまだ使い熟せていないデジタル一眼レフカメラ。
そういえば、今のデジタルカメラって、色々なソフトまでついてくる。
パソコンに取り込むのはもちろんだけど、市販の加工ソフトなどを購入しなくても、明るさやコントラスト、色なども変えることが出来る。
デジタルカメラは、実はこれが二台目である。初代は出始めの頃に記録用として購入した。液晶を見ながらシャッターを切る物で、画質よりも便利さがなによりも画期的だった。
データとして保存して、パソコンで加工を行った。
主に仕事で使っていたが、絞りも何もいじらないカメラで、ただシャッターを切ってあとはパソコンでなんとかすると言う考え方だった。
会社のホームページを担当していた頃は、サイズの調整やトリミングは当たり前で、明るさを変えたり、画像を切り貼りまでして、画像を作ってアップした。
正確さも必要だったが、説明文に忠実にと思ったり、写真自体のバランスや治まりが悪いと思った時に、出来る範囲で自由に加工していた。
人事異動で職場が変わり、そんなことをしないことが続き、初代のカメラも使えなくなって、携帯やスマホがあるので、わざわざデジカメを買うなんてことは考えられなかった。
しかし高校時代に今思えば使い熟せていたわけではないが一眼レフを使っていたこともあり、ファインダーを覗きたくてデジタル一眼レフを購入した。
カメラ教室に通ってみて、一眼レフや写真に対する見方や考え方が変わった。
今までの自分が恥ずかしくなるほどだった。
一昨年に購入したカメラであるが、最近一度も起動していないソフトがあることに気がつき、どんなソフトなのかわからなくて調べて見た。
すごいことが出来る物だ。これが付属でついて来るソフトなのかとさえ思った。
使い熟せば、多少の悪い写真でも見栄えの良い物に作り替えることが出来る。
冬の鉛色の空を青空にしたり、夕焼けの色が少なければ多くしたり・・・
そう言えば、昔はこんなことしていたなと思った。
ただ・・・
デジタル一眼レフは撮影前に色々な設定が出来る。またシーンによってモードを切り替えたりもする。
そこで絞りやシャッタースピードを決めて、ファインダーを覗きながらピントの位置を決めて、背景を残すか、ぼかすかを考える。
もっと端に寄せようかとか、真ん中で撮ろうとか、色々なことを考えながら撮影する。
それでも作品として出来上がった時に、レイアウトや明るさ、色合いなどを変えることが出来る。
これは価値観の問題かとは思うが、加工して面白い物を作ると言う楽しさは経験しているつもりだけど、一眼レフでファインダーから覗いた緊張感と期待感の延長線上に、写真を加工して作り上げるということまでがと言うことに、なんとなく抵抗を感じてしまった。
確かに見栄えの良い物になる。こう言う色をイメージしていたんだと言うことも作れる。
でも作業を進めて行くうちに、これは自分が撮影した物ではない気がしてきた。
時と場合で色々な考え方で楽しめれば良いことで、加工してでもこう言う作品を公表したいと言うものを作ったり、修正をしないで勝負したい物など、使い分ければ良いことなんだろうなぁ。
もっと色々な物を見てみたい。
私に必要なことは目標を明確にすることでしょうね。