何人かの知り合いがコンビニに勤めている。
コンビニも最近どんどん増えてきて、家の近くにも出来た。とても便利だと感じる。
その中でお弁当やパンがある。
私もよく利用するが、もしも一人暮らしなら、食事を作る手間や後片付けの事を考えると、毎日コンビニの方がと感じてしまう。
そう言えば、昔の商店のパンは2、3日経ったボソボソのパンでも売っていたものだった。
でも今はコンビニに勤めている知り合いに聞くと、期限切れは廃棄してしまうそうだ。
そう言う話を聞くと、安心出来るものなんだと感じる。
ところで私も大好きなパンであるが、これは主原料が小麦粉で出来ている。日本の小麦の自給率は非常に低く、パン用のものになると国内用の使用比率は数%もないほどだと言う。
日本の小麦は麺類に使われる事が多いようだが、それでも海外の小麦の方が優秀だと言う。
他にも日本は多くの食べ物を海外に頼っている。
私たちは食べ物を選べる環境にいるけど、こんな時代でも地球上では飢餓が原因で毎日4~5万人の人が亡くなっている。
かと言って、地球全体で見た時に食べ物が足りないわけではない。
穀物だけでも地球上の人口に必要な量の2倍ほどが生産されている。
しかし食糧が十分に手に入るのは全体の2割ほどで、先進国では穀物の6割以上は家畜に与えられている。
我が国でも第二次世界大戦後、肉を消費する量が10倍以上に伸びた。
でも牛肉1㎏に穀物11㎏、豚肉1㎏に穀物7㎏、鶏肉1㎏に穀物4㎏必要だと言われ、国内で使われている多くの餌は輸入物であるし、海外から肉を輸入すると言う事は、同時に多くの穀物も消費しているものだと言う事だ。
さらに先進国ではペットフードにも多くの肉や魚が使用されている。その使用されているペットフードの原料は、原産国では高価なもので、とてもその国の一般庶民が口に出来るものではないものもある。
そんな貴重な食べ物を期限が過ぎたからと言って、廃棄処分にしている現実がある。
私としても今の世の中になってしまって、やっぱり期限が切れたものは嫌な気がするし、パンだって焼きたての方が美味しいと感じる。これが本音だ。
どうせ食べるのなら、美味しいものを食べたいと思う。
ただ出来ることはやりたいと思っているし、実行している事もある。
人間も含め、生物が生きて行くためには、他の命を頂く事になる。
私たちは食べる事が生きるため以外に、好みなどで選べたり出来る環境にいる。
それは先輩たちが築き上げてくれた環境であるし、このような環境に生まれた事にも感謝しなければ行けない。
ただこのようなことが原因の一つとなり、野生生物が住みにくくなっている事や、異常気象が発生している事につながっているんだと言う事も、知っておきたい事なのだ。
これは私たちの生活にも関係して来る事だ。
暑い、寒い、水や空気が汚れている。こんな事が度が過ぎてしまえば、人間だって生きて行けなくなる。
みんなそれぞれ出来ることは違うと思う。
今から時代を戻す事なんか出来ないし、これからの世の中に合わせて行く事だって必要だ。
事は急を要しているが、そうするには無理が大きすぎる。
でもそんな時にどちらかを選択しなければいけないことがあったら、こんなこともあるんだというを考慮してもらえれば良いと思う。
まずはそこからだと思う。