絵画としてもふさわしい世界観とタッチ。
間近に観られることの幸せに酔いしれつつ、むむむむ、と唸る。
以下↓サイトより
ペーターズギャラリー
http://www.paters.co.jp/index.html
2009年12月4日(金)~23日(水)木曜定休
ペーターズ企画「イラストレーターの仕事展 第4弾」
宇野亜喜良展
AQUIRAX WORKS'09+

連続企画として始まった「イラストレーターの仕事」展、今回その第四弾として、
宇野亜喜良さんの展覧会を開催いたします。
ギャラリー2階には多岐にわたる宇野さんの今年のお仕事を中心に、
1階はさし絵のお仕事を展示いたします。
いつも変わらない瑞々しい筆致、見るたびにため息の出る甘美な世界観。
本展では宇野さんへのインタビューも交え、その魅力に迫ることができればと考えております。
どうぞご期待ください。
【 展示内容 】演劇ポスター、文芸誌や新聞のさし絵、 書籍の装画など、今年のお仕事のご紹介と、「MONO AQUIRAX+ 宇野亜喜良モノクローム作品集」(愛育社)(2009)「SAMURAI AQUIRAX 宇野亜喜良 時代小説挿画集」(愛育社 )(2006)から、選りすぐった原画を展示。
作品の販売もいたします。
ずっと続けてきたひとの仕事ぶり。
時代にブレない「芯」みたいなものを感じます。
それはリアルという描写が、
はやり廃りとは関係なく普遍的だから?
宇野亜喜良さんの描き出すものは
時代すら超越する世界観だから…?
なのかしらん?
むむむむ。
…あ、でも爽快な気持ちでギャラリーを出ます。