http://www.isuresults.com/results/season2324/wc2024/index.htm

 

 

 

EX

 

 

 

 

 

 

ふぁんかむ、有り難く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スケ連、竹内ぶちょさん総括と今後の展望

読める範囲だけでも。

 

 

 

 

 

しかし北米のストロングスケート、凄っ!

 

文末にロシアのジャンプ技術についてちょっと書いたんですが、

それを実施するこのストロングスケートがあって、ネイサンマリニン達が作られているんらなぁ…とまた唸るEXでした。

 

このエキシビション、必見。

 

 

 

 

 

 

エルビスストイコさんもバルデさんもキーガンもいるよ。

 

 

 

 

 

 

03.24〜

 

本日国内の中日カップで大庭雅が3えーに挑んだというレポに、昨年の全日本の演技で3えー跳ぶ勢いとおもていたおら、やっぱし・・!とお手手グゥにする日曜日。

現在24日から日付けをまたいだ頃、エキシビションを残し今期のワールド全競技日程が終了。

 

なにをか況やをや。でやんす。

 

そんな中でじわじわ来るのは開催国、開催地であるカナダ、モントリオールの人々のフィギュアスケート愛。モントリオールこんぐらっちゅれいしょん。

 

 

 

 

 

 

 

りゅういちくんの回復を受けて改めて表彰式を設けてくだすった運営サイトに平伏。

 

 

 

 

じわじわしていると自然に思い起こされたのが2001年バンクーバーワールドの男子SPアレクセイ・ヤグディンの演技に熱狂し絶叫する観衆でした。

あんとき、ヤグディンも怪我を抱えドクターストップがかかる中でごり押し出場したSP。そのことを観衆はよく知っていた。そんな中での熱演に観客の興奮はブチ上がる。

カナダのファンはこういう演技に滅法弱い。いやそりゃどこも一緒でひょが、選手がどういう状況なのかをレポするものがいてまたそれをよく知ろうとする彼ら。それはおよそ四半世紀が過ぎた今も全く変わらない。

 

 

 

 

 

 

此度のアダムくんのSP失墜であったり、怪我から復帰したゆーまくんのフリー3えー転倒直後の声援であったり怪我を押して出たマリニンくんに余すことなく注がれて。カナダのフィギュアスケートファンはフィギュアスケートの演技を完成させる最後のピースは観衆なんだと知らしめる。

こりゃ全カテゴリすべてに言えましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスダンスのダイジェストも素敵。

ISU公式動画もいわゆる串刺しで観られます。ぜひ全編を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このアダムくんのお写真はバックフリップちゅうのものですよね。

 

 

 

なにかと話題になるようですが、現行ルールの中で減点されているもの。

それ以上でも以下でもない、という公式のスタンス、という感じ。

 

 

自分もとんだからといって減点されるだけですからそれだけという感じ。

こりゃ自己責任の自己満足で、

 

強いていうなら、

パンクスは日本には生まれない、と申しましょうか。

 

こういう精神活動は、日本人にはなかなか理解できないものなんではなかろうか。そこに是非は無い。

 

特にフランスすけたは伝統的に掟破りで自己を守ろうとする史実がありぃの。

アダムくんもじぶんのこころを守った、と言える。

このことを否定するつもりはないっす。

そこに競技の倫理は共存しない。

 

 

公式がこの写真を採用したのは、

個人の心を見てとった、とはいえるともおも。

 

一方で今後のオフの総会などで競技としてどんな議論がされるか、推移を見守る所存。

 

 

 

 

心を守ると言えば、

 

此度のマリニンくんの偉業に、呆然となるにっぽんのすけふぁんも少なからず居たと思われますがぁ

 

 

 

個人的には、そうでもない。

 

ああもちろん、マリニンくんの偉業中の偉業は文句無し!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネイサンマリニンと輩出したアメリカ

 

また過去にはヤグディンプルシェンコを生んだロシア

 

 

てほら

 

日本には羽生結弦がいる。高橋大輔がいる。

 

高難度の難儀な状況下でも勝負できない戦いじゃないと、はにゅうは教えてくれている。

また、熱狂するあのカナダの観衆を、静謐におとしいれる宇野昌磨の宇野昌磨たる独自性。

 

 

 

アメリカも、マリニンだけではアメリカのフィギュアスケートは立ち行かず。

ジェイソン・ブラウンという唯一無二の存在がいなければいかんのら。

 

 

 

改めて、過去の智慧から学び、未来に活かすときよね。ん。

 

 

この精神活動がおらの心の守り方。

 

 

 

 

にしても、ネイサンもマリニンもジャンプ技術はラファやマリニンくんご両親経由のロシアンスタイルが基本。

 

その意味で、今回は不発でしたが安定したクワドまでさくっと跳ぶカザフのシャイドロフくんもウルマノフさんに師事するロシアン、いうたらミーシンベース。

 

ジャンプ理論としてロシアのノウハウが巨大な影としてついてくることに唸る今日この頃。

 

国内ではやっぱ鍵山メソッドは見過ごせない。

 

うーん、やることいっぱい。

選手のみなさん、今まで以上に身体のメンテにどうか心をくだいてくださいまし。