昨晩はこの一昨日アップされた動画にはじまりあれよあれよとヤグ連鎖。
ヤグディンについて語るというのは、自分にとっちゃ高橋を語る以上に厄介で、もう何を言えっちゅうんら・・と途方に暮れてしまう。
しかしまあ何を知らなくとも唯、演技を観てくださればそれでいいんです。


各種動画拝借激謝




今回のヤグの波、そもそものきっかけは、待たれるハニュウの醸し出す色気やらせくしーやらのバージョンあっぷ。色気ねイロケ・・と唸っていたところひょいと目に飛び込んできたのがコレ。
あ、色気。。ゆうても少々毛色が違うけんどフォーーーーーっっっ!グラーーーーーーーーー!!!!
この一品はヤグディンの代表作「グラディエーター」のなかでも恐らく公式戦で披露した最後の演技、長野ワールド2002-予選。熟れに熟れてもはや枯れている。この枯れみを味わうのだこの演技は。来日して間もない演技で時差ぼけも残っているだろう見るからにフィニッシュ「ハッ」。こんな色気の集大成、いきなりハードル高いぞはにゅ・…
あですから筋が違うって、色の。

当時、ウニウニ言われた肩当て付きこの甲冑もどきのお衣装をさくっと着こなせるのは恐らくヤグくらいのもんだろう。
演技に見られる腕ずさーーーーっのニースライドはツナギです。









こちらも2度目の登場「革命」2001
ヤグディンファンにオススメはと訊ねれば、このワールドの演技をはずす人はまずいまい。会場全部が丸ごと、狂った。









ちょっち若い頃のもね、いや塩湖時だって21歳だったけどさ。
1998年ユーロ「ジガノチカ」、ミーシン時代。やはり振り付けほかなんか露西亞。だいぶモチの頃らがこのプロなっからお気に。中盤で跳ぶルッツのアングルがサイコー。ルッツうー!て前のめる。



ついでに長野五輪版もメモ。
https://www.youtube.com/watch?v=Als4O47Tj98

ワールド版もメモ。
https://www.youtube.com/watch?v=2HXvmiaeZdY









そして一気に最晩年、現役スケーターとしての。「レイシング」2002年スケアメ。
これはロックテイストな・・わけでもないけれど、ポップでキャッチーなプロでは相当上級編。








同じく「レイシング」。ジャパン・オープン的な招待コンペ。
背中だね、背中。

スタート前、「Alexei,you are hot!」の大向こう。
訳:ゆづアイシテルー、みたいなもん。はにゅも今度そゆことあったらこの対処法に習おうっていまは30秒ルールだからやる場合は急がないとな。。








プロになってからの演技というか、作品。
体操選手になってもきっと大成したのかもな。
あんこの色気ってむりむり、ただみよはにゅ・・
また別の路線を突き進もう。