前回まで書いたエネルギーの人類史を振り返ってみましょう。
第1段階: 薪を中心としたバイオマスを燃やす
第2段階: 石炭をコークスにして燃やす
第3段階: 石炭/コークスを単なる熱源としてだけでなく、蒸気機関を経由して人工的な道具の動力源とする
さて、私も最近気づいたのですが、この3つの段階には「燃焼反応を利用する」という共通点があります。(正確には「有機化合物の酸化反応(燃焼・爆発)を利用する」と表現すべきかもしれませんが、とりあえず「燃焼反応を利用する」と表現することにします)
このことを念頭に置きつつ、次の第4段階について考えてみましょう。
第1段階: 薪を中心としたバイオマスを燃やす
第2段階: 石炭をコークスにして燃やす
第3段階: 石炭/コークスを単なる熱源としてだけでなく、蒸気機関を経由して人工的な道具の動力源とする
さて、私も最近気づいたのですが、この3つの段階には「燃焼反応を利用する」という共通点があります。(正確には「有機化合物の酸化反応(燃焼・爆発)を利用する」と表現すべきかもしれませんが、とりあえず「燃焼反応を利用する」と表現することにします)
このことを念頭に置きつつ、次の第4段階について考えてみましょう。