リンク先「持続可能な社会を目指して」の執筆者 forever2xxxさんとの対話の中で、私が「ピークオイル後の将来、社会経済をどう構築していくか」について私案(試案)を提示する旨述べました。

バイオ燃料以外の代替エネルギーや省エネルギーについても論じることになりますが、ここで書こうと思います。

ピークオイル論者の中には「ピークオイルから石油崩壊(Petrocollapse)へとつながり、近代社会は崩壊する」という発言をする人がいます。

私もその可能性を否定はしません。

しかし、少なくとも当面(20~30年くらい?)は、そうはならないだろうと思っています。

また、技術革新次第ではその後の展望 - 資源を枯渇させず、環境もそれほど破壊せずに、近代的な産業社会の果実を味わえる社会を持続させ発展させていくこと - が望めるのではないかと思っています。