今年の1月の一般教書演説の折に、セルロースから製造するエタノールでガソリンを代替する方向性を打ち出していることが報じられていました。

その具体化に向けての行動計画が昨年12月に検討され、その内容が米エネルギー省から公開されています。

U.S. Department of Energy ウェブサイトより:
http://www.doegenomestolife.org/biofuels/b2bworkshop.shtml
http://www.doegenomestolife.org/biofuels/2005workshop/b2bhighres63006.pdf (全218ページ)

Ethanol Fuel Now 7月7日記事より:
http://ethanolfuelnow.com/ethanol-fuel-news/latest/us-doe-releases-roadmap-for-cellulosic-ethanol/

一般教書演説が昨年12月の検討の後に行われたことを考えると、「一連の動き」が見えてくる感じがします。

公開された資料は200ページ以上もある膨大なものです。時期を見て、内容を少しずつここに投稿していこうと思います。