http://money.cnn.com/2006/06/23/technology/futureboy0623.biz2/index.htm
CNNMoney Business 2.0 の記事です。アメリカでも、将来にわたって何を原料とするかで議論がなされています。
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[記事の要点]
(1) とうもろこしはエネルギー収支が良くない。今のところ農業票のおかげで補助金漬けになっており、(アメリカ国内での)価格競争力はある。
(2) さとうきびから製造する方がエネルギー収支は良くなる。ブラジルでは(純粋?)エタノールで走るハイブリッドカーがあり、アメリカへの輸入が始まった。
(3) セルロースについては、糖を酵素で分解する工程がまだ実用化されていない。早くて2009年か?
(4) セルロースからの製造に賭ける企業への投資が最近増えてきている。一番賢いのは(?)ビル・ゲイツかもしれない。彼が25%所有している Pacific Ethanol が建てているエタノールプラントは、将来的に何が原料となっても対応することができる。
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うーん、Pacific Ethanol のことは知ってましたが、本当なんでしょうか...?