植物性の原料から製造するエタノールをガソリンに代わる自動車燃料として使おうという動きが活発化してきました。
この動きは日本では今年の4月から急に表面化し、たった2カ月後の今 - 平成18年6月 - 時点ですでに国策化されつつあると思われます。
ある報道によると、今後5年間でエタノール混合ガソリンの日本中の乗用車に占める使用率を40%まで引き上げようと環境省が考えているそうです。
5年で4割ってすごいですよ。今はほとんどゼロですから。社会に大きな変化が来るのかもしれないということです。何が政府をそこまでさせるんでしょうか。何が起こっているのでしょう。
私はこの件を特に調べ考えていくことにしました。
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