教訓3: 地理的にシナ社会の外に居続ける。

匈奴・鮮卑
ウイグル⇒沙陀
キタン
女真
モンゴル

と見てくると、

① 匈奴、鮮卑、沙陀、女真 ・・・ シナ社会に入り込み、本拠地を移した集団

② ウイグル、キタン ・・・ シナ社会の外に本拠地を置き続けた集団

③ モンゴル ・・・ 本拠地を農耕地帯と牧畜地帯とにまたがらせ、その間を移動生活することにより、自分たちのライフスタイルを維持し続けた集団

とに分類できる。

彼らの運命を比較すると、「シナ社会に飲み込まれたくなかったら、本拠地は地理的にシナ社会の外に置くべきだ」ということが分かる。

もしシナ社会に地理的に入り込むのなら、教訓2を考え、自分たちのライフスタイルを維持する「装置」を社会に組み込むべきだということになる。

そのためには、まず第一に「自分たちは、彼らとは違う」という明確な意識が必要で、その意識を維持するには言語的独立が望ましいと考える。