4月27日FT.com記事 <http://news.ft.com/cms/s/e6ddfba2-b750-11d9-9f22-00000e2511c8.html
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米国議会も、全米製造業者協会も、IMFも、世銀も、「CNYの切り上げ/対USDペッグから通貨バスケットへのペッグ」を大合唱し始めた。今までも言ってきているから新味は何もないが、この2ヶ月くらい急に言及が増えていると思う。と、いっても、中国側がどう出るかはまだわからない。
今のところ、mattは勝手にこう思っている。
「遅くとも2007年の夏までには、非居住者がCNYと外貨との兌換を行えるようにするだろう」と。USD/JPYは下げ。長い目で見て。
2008年にオリンピックをやるからだ。世界中から観光客が押し寄せる。CNYを外貨と自由に交換できない現状のままでは、帰国時に観光客がブー垂れるだろう。中国人は面子に命を懸けている連中だから、オリンピックより少なくとも1年前には兌換を自由化させるだろうと思っている。1年くらいは時間を置かないと世の中(中国国内)の隅々までが対応するのに必要な時間的余裕を確保しにくいだろうから、そのくらいは余裕を持たせると思う。
「今年CNY切り上げか?」と問われても、それは分からない。時期を予測するのはかなり難しい。あまりに制限時間いっぱいいっぱいまで遅らせると、間際になって時期を予測しやすくなるだろうから、そこまでは遅らせないだろうと思う。
今年の後半~来年のどこかが狙い目だろうか?