本ではないけど、色々考えたのでメモ代わりに。
のっぴきならない事情により購入した今週のanan。
なのにこの特集にさほど興味が沸かないのはなぜかと考えてみたら、
私は「人間関係に悩んでない」、ということに気付いた。
私の周りには「マウンティングモンスター」も「二枚舌モンスター」も「おせっかいモンスター」も
(これ以上は割愛)
いない。と思う。
いい意味で、皆そんなに私に深く関わって来ないし、私に対する思い入れもない。
私自身も然り。
そこまで他人に興味ない。(いい意味で!)
「モンスター」って、いわゆるジコチュウなだけかと思ってたけど、
他人と深く関わることをめんどくさがらない、実はめちゃくちゃ熱い人なのではなかろうか。
だって今の私は独りでいる方が楽、ってすぐに思ってるもの。
かつての私は、他人(友人、恋人、仕事仲間等々)への依存や期待が強過ぎて、
彼ら・彼女らが思い通りに動いてくれないと怒り狂っていた。
でもそれは私が自分勝手に作り出した怒りであると、様々な失敗と反省を繰り返す中で気付いた。
それからはだいぶドライになったし、独りを楽しめるようにもなった。
一方で、「人間関係の悩みがないということは、人としてありえなくないか?
普通の人は悩みくらいあるんでは??私ってもしやすごく冷たい人??」
と違う悩みが・・・
もともと他人に依存しやすい気質を持っているので、
また誰かに深く関わったらその「病気」が再発するんではないか、という恐怖があって、
踏み込まないようにして来たからこそ、今の「人間関係に悩んでない」という状態に
なっているんだろう。
は!もはや感想文ではなくなってるーー!
とにもかくにも、私の周りは皆良い人ばかりで、できた人ばかりで、
それはほんとに感謝せねば!
みんなありがとう!
と思わせてくれたananでした。