マタハラ | まちちのブログ

まちちのブログ

ブログの説明を入力します。

マタハラで事業者名初めて公表

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150904/k10010216351000.html


厚生労働省は、茨城県の皮膚科のクリニックが妊娠した女性職員を不当に解雇するいわゆる「マタニティー・ハラスメント」を行ったうえ、是正勧告に従わなかったとしてクリニックの名前を公表しました。男女雇用機会均等法に基づき厚生労働省が事業者名を公表するのは初めてです。
名前を公表されたのは茨城県牛久市のクリニック「医療法人医心会牛久皮膚科医院」です。厚生労働省によりますと、このクリニックはことし2月、看護助手の20代の女性職員から妊娠したという報告を受けると、「あすから来なくていい」と言って解雇したということです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ひねくれ者なのか、一概に企業(この件ではクリニック)が全面的に悪いとは思えないなぁ。
本文から察して、予兆も相談もなく「妊娠しました」だよ。

販売業では12月の勤務シフト表を作る際に、パートの主婦の全員が休み希望が多すぎて、店が回らないそうです。
旦那の扶養控除に収めたい103万円以下にしたいからね。

以下は、あくまで例え話であると同時に、実際にありがちな話です。
今回の件でも、その妊娠女性Aさんがやっていた仕事を、残された独身女性Bさんが穴埋めするわけです。(誰かがやらないと いけないからね)
Bさんは独身のため、扶養控除がないから、人一倍に働いて稼がないと生活できない。ブスだから結婚もできない。

Bさんの思いは「リア充のAさんコノヤロー!」で面白くないよね。
いきなり長期休暇をする人材を企業も求めていないんです。
本人は権利だ!と言って休むだろうけど、それをフォローする残された人は迷惑しかないわけです。