雌雄同体の存在 | まちちのブログ

まちちのブログ

ブログの説明を入力します。

【創造原理】より

すべての植物は各々雄しべと雌しべとによって存続するし、また、すべての動物は各々雄と雌とによって繁殖、生存するのである。人間についての例を見ても、神は男性のアダムを創造されてのち、「人がひとりでいるのは良くない」(創二・18)と言われ、その対象として女性のエバを創造なさったあと、初めて「はなはだ良(善)かった」(創一・31)と言われたのである。



すべての動物と言ってますが違います!雌雄同体(オスメスが別れていない)も存在しています。

このことに触れた、み言は見たことも聞いたこともなく、牧会者も分かっていても口にしませんね。「雌雄同体もたまにはいるんだよ」って言って欲しいものです。

(原理でいう動物は、生き物であり魚類等の全ての生命体を指すことに意義はないだろう)


マダイ・・・メス⇒オスになる

4才まで両性生殖腺がある。2才ごろに多くはオスへ。成熟すると、ほぼオスメスが半々に。

台湾のマダイは全てメス。産卵後にオスになるのもいるが、変化せず生涯メスもいる。


クロダイ・・・オス⇒メスになる

こちらはオスからメスに4~5才のころ変化する。性転換しないでオスのままもいる。


マハタ・・・オスとメスの同体

卵巣と精巣を持つ。自分で産卵して、射精する自家受精。


ミミズ・・・雌雄同体

二匹が出会ったとき、どちらかがオス、どちらかがメスの役割へ。


カタツムリ・・・雌雄同体

ミミズと同様。




また、希に両性具有の方が存在します。


キャスター・セメンヤ選手(南アフリカ)は「両性具有」の人として記憶に新しいですね。

女子800メートルで金メダルを獲得。

見た目は女性ですが、体内に精巣があるということで男性という性別判定という結果でした。(一般男性の外性器ではなく体内に精巣機能がある)

(両親も本人も女性として信じて生活していたが、筋肉量や骨格など男性的で、陸上記録もが男性タイムの好記録を連発していたため疑惑が持ち上がった)


こういう原理と違う事例が出たときには、教会は先祖が悪いことをしたための蕩減(とうげん)として現れたと言っちゃうんですね。

先祖の7代を見れて、鼻の形まで分かると言いながら、その先祖が何をしたかの大事な部分は説明できないという教会・・・。