宗教と軍事と金 | まちちのブログ

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殺害に破壊のイスラム国(IS)ですが、ここに戦闘員を志願する人が後を絶えません。
不思議じゃないですか?

それは「神の裁きが必要であり、世の中は実はサタンが牛耳っている」、「本当に神につながっているのはイスラムだけ」という理由。
また、学校に行けずに文字をあまり読めないが体力だけはある人は、イスラム戦闘員になることにより、給料が得られ食べていける。
など様々な理由があるようです。

人質産業で得られた金の一番の使い道は自国と外国人戦闘員への給料です。




ジョディ・フォスター主演「ブレイブ・ワン」

この映画で主演のジョディ・フォスターが1,000ドルで購入した、カーアームズのK9モデルの拳銃。
これで7人を射殺します。
また、ニューヨーク市警でも公認されていて実際に使われている拳銃です。

エホバの証人の信仰2世の、Oさん。
Oさんはバプテスマ(洗礼)を受けている方。
統一教会でいうところの祝福くらいの大きな節目の儀式といったところでしょうか。

Oさんが言うには、神が願う国として「永世中立国の形が全世界に必要」と。
私は「スイスのようなことですね」と返答しました。

永世中立国とは、戦争が起きてもどこの国とも他国間で戦争が起こってもその戦争の圏外に立つことを意味するものであり、自国は中立の立場である事を宣言。
早い話が、戦争は仕掛けず、どこの国とも一緒に戦わなくて中立な立場をとる国です。

統一教会の場合はどうでしょうか。
中立とは真逆ですね。
国レベルでもアベル・カインに分けるし、国進様が1993年に設立したカーアームズという銃器の製造販売会社。
韓国の統一教会が公式出版している「文鮮明先生の御言葉選集」でも戦争を肯定する多くの御言葉が裏付けています。

日本でも永世中立国の宣言をしたほうが良いという意見はあります。
軍事に詳しい方はわかると思いますが、実際に永世中立国になるのは、
国内武装に特化した国である必要があるのです。
スイスでも徴兵制度が存在して当たり前のように拳銃が各家庭にあります。
隣国に攻められても応戦する高い能力があるからこそ永世中立国がいられるのです。

そういう意味では、永世中立国のベクトルで言うならば、安部総理の憲法9条改憲は理にかなっているのです。
抑止力っていうやつですね。

現在、年間で防衛費(世界で言う軍事費)5兆円。ちなみに生活保護費は4兆円弱にもなる。
軍事費はGDP比で1%。アメリカは4.7%。

沖縄には年間3,000億円以上もの国家予算を当てています。
沖縄人や左翼思想のマスコミは「沖縄は基地が負担!」と叫んでいますが、
この3,000億円超えの予算の中でアメリカに守ってもらっているのは事実。
そうでなければ中国に簡単に乗っ取られます!

「基地は外!金は内!」が琉球思想。
琉球独立運動で本土からの独立、琉球の再興を唱える沖縄人が何割かいます。
やれるもんなら、ぜひやっていただきたい。
日本から外れるのだから3,000億円は差し上げません。
話の軸がズレましたが、このように日本で一番安全な場所は間違いなく沖縄です。
世界一の軍事力のアメリカに守られているのですからね。
日本が戦争に巻き込まれないためにも9条の改憲こそが抑止力になり、
ひいてはそれが結果的、恒久的に日本が攻め込まれないことになるのです。

また国進様は若い時から全米ライフル協会員です。
全米ライフル協会はアメリカ政権にも強い力を持っている強力な団体。
オバマ大統領が銃規制(アメリカの現状は銃の廃止はムリだが、所持規制を強化する方向)を掲げようとしたが、全米ライフル教会の圧力で、それは白紙になった。

イスラム国や統一教会のように、神様はどんな理由であろうと銃器を認めたことはありません。
『聖書のイザヤ書第二章四節の教えのように、今や、「銃や刀を溶かして、すきとくわを作る」時です。』(平和メッセージ1)とお父様ご自身が矛盾を言っていますね。
統一産業で銃器を作っているのですもの。