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『平和を愛する世界人として 文鮮明自叙伝』

以下に3人のAmazon.co0jpの読者レビューを掲載します。


①先日、駅を出た所でこの本を配っていた。


私は以前もこの本を家の近くの駅で何回ももらった事がある。が、そのときは読まなかった。


しかし、今回の本には「200万部突破!」「20の言語に翻訳されたベストセラー!」


と自信たっぷりに書いてあったので暇つぶしにもなればと読んでみる事にした。


感想はというと...ほかの低評価の方と全く一緒。自画自賛の嵐。


が、私が気になったのはそこではない。(タダで貰ったので中身はどうでも良かったので...)


それは「20の言語に翻訳されて、200万部?それってベストセラーなの??」という事だ。


単純計算で200万÷20カ国=1ヶ国あたり10万部売れたという事だ。


調べてみると、日本には信者が47万人いるらしい。


信者の方のほうが、一般人よりも持っている可能性は高いと考えると、


日本で売れた分のうち、どのくらいが信者以外の方に買われた部数なのだろう?


さらに、本の後ろに書いてある教会の電話番号に、「この本はどこから出てるお金で買って配っているのか?」

と訪ねてみると、信者が自分のお金で買って配っているという。


前述の通り、私は家の近くの駅で、何回も配っている所を見かけている。


しかも、この配布活動は私の住んでいる県だけでなく、他の県でも行われているという事らしい。

そんな事したら、200万部なんてあっという間に売れてしまうのではないか?


それを、あたかもとても売れたかのように言うのは詐欺なのではないのか?


本の内容に全然触れていないのは申し訳ないが、中身を読んでも、むしろこんなことが気になってしまうほどな内容だ。


私は家まで捨てずに持って帰ったが、駅に捨てている人も見かけた。


それなのに結構な値段のするこの本を、自分で買って配っている信者の方はもっと配り方を考えるか、配るのをやめて、


その浮いたお金を平和の為に使うのが、教祖様の生涯を世に知らしめるよりもずっと、”平和を愛する世界人”だと思うのだが。


②冷静に考えてみてください。人類の歴史上「偉人」と言われる人たちが、自画自賛の自叙伝を書きますか?


例えばマザーテレサが、自分の過去をひけらかしましたか? かたくなにを隠すのを、周囲の人たちが


「この人はただ者ではない」と感じて、本人が拒否しても構わず故郷で聞き取って、初めてその生い立ちが


世に明らかになるのが、本物の偉人です。自叙伝を書く暇があったら、一人でも助けようとするでしょう。


この本は最初から最後まで「私はスーパーマンだった」みたいなことが一人称で書かれている。読んでいて


こちらが恥ずかしくなる。厚顔無恥とはこのことです。こんな自己陶酔が、再臨のメシアなわけないでしょ?


高校生の通学路でこれをタダで配っている食口のみなさん、いいかげんに目を覚ましてください!!


③文鮮明の自画自賛の書、常に日本を悪く言っています。 『韓民族が先頭に立って世界平和時代が開かれるので


す。』(文庫P291)と書いているかと思えば『一つの国が先頭に立って人類を引っ張っていった時代はすでに終わりま


した。民族主義の時代も終わりました。』(文庫P292)って… こんな調子で、その場しのぎの綺麗事ばかりでウンザリ



します… 信者以外が子の本を読んで感銘をうける事は無いと思いますよ…。



Amazonで、書籍部門1位になったことがあります。が、知ってる方も多いですが①の通り、伝道のためにシック1人


が何冊も買っているからです。


自分も青年部長が、Amazonにランキングが反映する書店で買ってきてくれました。(もちろん、お金はあとで請求され


ました)


この教会の悪いところは、「信者が買ったているから、1位になった」ことは言わずに、単に「1位になった本です!」と


いう宣伝文句で伝道していくこと。これが既存のキリスト教なら、こんな腹黒いやりかたはしませんよね。