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昨日は、子供の夏休みの読書宿題対応のため、ショッピングモールの書店に出掛けてきた。

多摩市部郊外のイオンモールの中にある「オリオン書房」という書店。

ここの本屋さん、とにかく子供本のコーナーがでかい!
コーナー自体が他のところと何となく仕切られていて、子供のお城みたいな雰囲気もあり、子供たちが喜んで本を選べる作りになっている。

あと、ナニゲにキャラクター本や子供の付録付き雑誌とかは端のほうに追いやられていて、コミックとは完全に別コーナーになっているのも、親からするとありがたい。

こういう書店が近くにあると、自然と本に親しみを持てるだろうなあ。
あとはこんな感じの図書館もあるといいと思う。
吉祥寺にある武蔵野市の図書館は、子供書コーナーがかなり良い感じなんだけど、久しく行ってないなあ。

というわけで、みなさまからのアドバイスも参考に、子供にも聞きながら、買ってきた本は以下のとおり。

・チビまじょチャミー
・ぼくはモンスターのとこやさん
・ごんぎつね
・おおかみこどもの雨と雪

「ごんぎつね」は古典童話で、教科書とダブるかもしれないけど、絵がきれいなので僕が勝手にセレクト。
切ない話なのでまずは読み聞かせかなあ。
「おおかみこども…」は子供用じゃなくて自分用(汗
あとは子供が選びました。

家にいるとテレビやらゲームやら外から他の刺激が多いけど、本屋さんには当たり前だけど本しかないので、子供も楽しんで本を選んで読んでいた。

あと僕自身もやはりいろいろ読みたくなって、とりあえず「おおかみこども」のノベライズ本を買っちゃったけど、今日も昼休みにまた書店に寄り道しちゃった。

やっぱり夏休みは読書の季節という感じがする。
扇風機と麦茶、それに文庫本。
そんなのんびりした夏休みとはなかなか縁遠いけど、残暑の夜長にガッツリ夜更かしして本を読むのも、いいかもしれないねー。

…って、オリンピックが終わっても夜更かしするつもりか俺は?

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夕空に 子の駆けていく 影ながく