まりやさんと達郎さん | mattii☆絶好調超

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ちょっと智くんに偏りがちに嵐愛をつぶやいてましたが・・・今りちゃ(イマココ)

こんばんは。

オリンピックの観戦チケット申し込みが明日(もう、今日)まで。

申し込む気なんて全然なかったのに

会社の同僚が、全部当たったら13万だの、46万だのという

恐ろしい金額を口にしているのを聞いてたら、

せめて札幌ドーム開催の競技だけでも見てみたくなってきた。

というわけで、こんな時間に1時間待ち中です。

 

さて、先週末、立て続けに

竹内まりやさんのシアターライブ『souvenir the movie』と

山下達郎さんの『PERFORMANCE 1984-2012』を

見てきました。

まりやさんのは、昨年末に上映されたのを見て、の再上映、再観覧。

母がずーっと、まりやさんのファンだったので

昨年末は母に誘われて見に行ったの。

それがとっても、とっても良くって。

上質の音楽を浴びる、というか、浸る時間でした。

その時、これは絶対息子も好きだなって確信しまして。

でもさすがに当時受験真っただ中の息子を誘うこともできず、

残念に思ってたんです。

なので、今回の再上映はとっても嬉しく、

息子に「行く?」と聞いたら、「行く」と即答が返ってきました。

 

あわせて、達郎さんのライブも。

実は、私はあまり達郎さんの音楽をじっくり聴いたことはなく

常に、生活のなかのどこかに存在してきたっていう感じで。

 

まりやさんのライブを初めて見たとき、

達郎さんって、こんな風に音楽を作って

こんな風に歌う人なんだ、と初めて見て。

とっても興味が湧いていたんです。

 

それは息子も同じだったらしく

まりやさんのライブで達郎さんの声を聴いて、

早速達郎さんのCDをレンタルし、

とても楽しみにしていたみたい。

 

実際どっぷりと浸る2時間ずつでした。

 

その歌声や楽曲もさることながら、

やっぱり音。

舞台上のドラム、ベース、ギター、キーボード、コーラス

それらの融合がですね

本当にとてもとてもこだわりをもって作り上げられているという印象。

まったくストレスを感じることなく

それぞれのパフォーマーがそれぞれの仕事を全うして融合した音。

あー、やっぱり音楽はこうでないと。

そういう音楽を久しぶりに聴きました。

私、音楽を聴くの好きだったわ、そういえば。

とも、思い出しました。

 

これまで達郎さんにあまり触れることなく生きてきた私は

そのアンニュイな歌声から

山下達郎という人はもっとライトに音楽を奏でる印象を

勝手に持っていたのですけれど

とんでもない。

 

ものすごく熱く、

とてもとても音楽を愛しているという想いが伝わってくるものでした。

 

 

 

なんかね・・

もっともっと、音楽というものを極めていってほしいなぁ。

それが叶うひとだと思うんですよね。

上等な音楽を聴くと、つい、思っちゃう。

やっぱり今のまま埋もれて行ってしまうのは

切ないなぁ。

だって達郎さんもまりやさんも60代ですよ。

達郎さんのライブは7年前のものが一番新しい映像でしたけど

それだって59歳とか60歳とかそのくらい。

とんでもない声なんです。

ずっと音楽を愛し続けて、歌い続けて、

そこに存在してるんだと思うんですけど。

不可能ではないんです。

だからこそ、やっぱり期待して待ってしまう。

彼の体から、上質な音楽が奏でられる日を。

しかも、ついこないだ、本人が自ら話していたように

こんなに動いているとは思わなかったほど、動ける38歳なんだもの。

彼には、歌のみならず、他の表現する力があるんだもん。

 

あー、聴きたいなぁ。