5×20~ムスメゴト | mattii☆絶好調超

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ちょっと智くんに偏りがちに嵐愛をつぶやいてましたが・・・今りちゃ(イマココ)

今年も嵐さんが札幌に来てくださいました。

どうもありがとうございます。

そして、たくさんの愛情と縁に導かれて、行って参りました。

 

本編についても・・・たぶん記憶整理のために書く。

書くけども、

これから参戦する方には見ていただきたくないです。

このコンサートは、何の情報もなく、

まっさらな自分で受け取るのが一番幸せだと思う。

そういう意味で、札幌参戦の人はとてもラッキーだと思ったほど。

 

もう、色々情報が目に入ってるかもしれませんが、

できるだけ見ずに、参加することを強くおすすめします。

 

 

さて、とりあえず今日は、家族ゴトとして。

(チラッとだけどネタバレあります)

今年は初めて、息子と娘と3人で参加しました。

このタイミングで、3人で行くこと。

それにとても意味があったと思う。

5×20で私が号泣したのは・・嵐さんと過ごした10年だけじゃなく

両隣にいた、子供たちとの時間に泣いた。

あの曲を、3人で聞けたこと。

そのことがとても幸せでした。

 

ちょっと前提として話しますと・・

2年前の今日、娘の長い入院生活が始まりました。

きっかけは嵐さんに会った日の晩、足の腫れに気付いたことでした。

翌日の受診から、あれよあれよと検査され、2016/11/18入院。

はじめ入院期間は半年~1年と聞いていました。

来年には間に合うかも、なんてその頃は思っていました。

けれど翌年、ツアー開催が発表されても、まだまだ治療なかば。

まだ終わりの見えないトンネルの中にいました。

順調に、とても順調に進めば、

治療と治療の間の丁度回復した時期にあたるかもしれない。

「治療の最中でも、タイミングが合えば行ってもいいよ」

見かねた先生たちもそう言ってくれていました。

本来、感染症の危険を思えば、あんな人混みに行くのはご法度の状態の時期です。

その時もたくさんの人の優しさに触れました。

けれども、万一行けなかった時そのチケットがあれば入れたはずの人がいること。

当選することができて、行けたはずなのに、

治療のタイミングで行けないってなった時の気持ち。

それを思うと申し込めない。

去年はそういう判断をしました。

だからね、息子の元に当選のメールが届いたときは、本当に嬉しかった。

 

16日、グッズを買いにドームに向かう道々、

2年前に娘と歩いたことが急に思い出されました。

ここに、明日、娘と来るんだ。

そう思ったら、涙が止まらなくなっちゃって。

1人で泣いてる、変なおばさんだったと思います。

歩道橋を超えるとき、

西ゲートをくぐるとき、

グッズ売り場の情景を見たとき。

すべてに娘と過ごした、ぴょんぴょん跳ねてたあの日が思い出されて。

 

そして昨日、

ゲートをくぐって、あの空間に入った瞬間。

飛べっ!て言われた時。

愛を叫べを聞いた時。

5×20を聞いたとき。

今、3人でここで嵐さんにまた会ってる。

その幸せを噛みしめてきました。

 

「愛を叫べ」は娘があの年の学習発表会で踊るはずで

発表会の前に入院したのでそれが叶わなかった曲で。

しばらく悔しがって、愛を叫べを聴くのを嫌がってた。

昨日はすごい笑顔で、一緒に踊ってこられたし。

 

「5×20」のなかで

※歌詞ちょっと訂正

みんなで揃ってありがとうだなんて
当たり前じゃなくて
幸せなことだって
笑って今日を祝おう

(これすらもうろ覚えですが)

 

というような歌詞があって。

だからこそ、3人でこの歌を聴けたことがすごく大事で。

 

 

ほんとに、幸せだった~~~!

そして、楽しかった~~~!

息子が受験生なのにいいのか?と思わなくもなかったけど

3人で行けてよかった!

嵐さん、どうもありがとう