農事で生計を立てる
とてもハードルが高い
農産物(収穫野菜)の販売するにしても
安心安全を唱えて
他との差別化を強調すればいいのだけど・・・
農地や有機農産物の有機JAS認定(認証)など
何らかの御墨付きを持っていたほうがいいかもね
そこで
思いついたのが種苗の販売
これだって何等かの認証というか
許可証・認可的なものがあるといいと思う
さしあたって種苗業許可申請かな?
種苗の販売に関しては決まったルール沿っていれば
個人販売程度であればすぐに始められます
とはいっても
個人事業の事業主として屋号を設定し
開業届が必要となります。
事業ですから税務署への届出(申告)も付随します
つまり種苗程度の小規模商取引であっても
無届出しないでできる商いではないです
物品を売ってその収益を得る・・・この段階で
商取が成立するので
お小遣い稼ぎ程度の気楽さはないですよ
ましてや楽して儲けるなど
そんな「棚から牡丹餅」というような
美味しい話はなくて必ず裏(リスク)がついてくるし
下手をすれば違法性も帯びてくるもんです
人として商いを行うなら誠実が一番
信用も信頼も得やすい
息の永い商いが出来るというものです
前振りが長くなりましたが
種苗販売の新アイテム(新商品?)
これは絶対に扱いたいと願っていた品目のなかで
カレンデュラ?・・・カレンジュラ?
う~~ん英名発音のカタカナ(表音)表記は
時々迷うよね
そのカレンジュラ種子の販売を始めました。
パッケージデザインはこんな感じ
表面のど真ん中に花弁接写画像・・・(;^_^A
目立つといえば目立つけど
もっとほかの素材のほうがいいかな?
種苗パッケージに印刷する画像は
すべて私のオリジナル画像です
要するに権利が発生する著作物(画像)ですね
もっとイメージしやすくておしゃれ場な画像は
探せばあるでしょうが何らかの権利や制約が伴います
自身のオリジナルであれば
権利は私個人が所有し同時に会社の財産になります。
だから
他者(社)が画像の無断二次使用はできなくて
使用する際にロイヤリティーが発生します。
ま~~~こう言っては何ですが
センスがいいというものぇもないので
使いたいという人はまず現れないでしょうね
こちらの新商品
すでにメルカリショップにて販売中
この品目は
キク科のハーブで秋植えです
品種は「カレンジュラ オレンジ」
ハーブに詳しい方ならご存じ
花弁は食用可能です
お洒落に言えばエディブルフラワーの一つです。
庶民的には食用菊の一種
和名は金盞花(キンセンカ)
一度咲き始めると花期が長くて
開花が終わった花茎を切り戻せば
新しく花芽を出していきます。
別名はポットマリーゴールドとおばれますが
園芸草花のマリーゴールドとは別種になります。
こっちのマリーゴールドもキク科で
葉が独特の香りを放つので
ハーブと間違われることが多いようです
野菜との相性は良く
コンパニオンプランツとして利用できますが
園芸草花です。
(カレンジュラと比べたら葉の形が全く異なります)
こっちはこっちで
モグラ忌避に一役買ってもらってます
さて・・・次に導入したい品目の種子は
・ボリジ(ムラサキ科)・・・これも花が食用可能で
花弁の砂糖漬けスイーツのトッピングに最適
・ステビア
これは南米原産のハーブで天然甘味料が抽出できます
甘味成分は体に吸収されす甘味は砂糖の90倍
おまけに混植するとか刈り取った草や茎を撒くと
多少ながら野菜や果実の糖度が上がるとか
もちろん敷草にできるほどの相当量が要ります
・モナルダ(別名:ベルガモット、和名:松明花)
これはシソ科ハーブですね
繁茂抑制ができれば時期が来れば同じ場所に咲き
別名ビーバームとも呼ばれ花蜂などが寄り付きます
つまりそれらが寄るということは
野菜の虫媒受粉確率が増えるということです
着果率が向上が期待できるかも
事実ベルガモットの近くにはブルーベリーがあり
剪定など手入れ成果もあるでしょうが
ベルガモットが活着しなかったと比べ
放任でも繁茂するようになってからというもの
心なしか収量が上がった(増えた)様な気がします。


