猛暑の中での畑作業はつらいもので・・・

誘引・芽欠き・水やり・収穫など

欠かすこともできない細かい作業があるから

行かないで済ませることできないよね。

 

其れにも増して

畑に通うた度に資材が増えているし

既存の木製簡易倉庫が傾きかけている。

建替えしたいけれど

収納物を一時仮収納するには場所や物置が欲しい

 

そんなときに

廃棄寸前のスチール製物置を手に入れました。

 

サイズは幅1200mm✕高さ940mm✕奥行き450mm

ですが状態はとてもいいとはいえず

展示品だったので野ざらし状態でした。

 

天板は紫外線焼けを起こし表面は劣化と浮きさび

外観も所々浮きさびや変形

おまけに付属品(鍵・棚板固定金具・取扱説明書)も欠品

それこそ廃棄品といってもいいくらいです。

 

いつかは壊れるとしても

ここのまま畑に持ち込めれないと思い

激しく劣化しない程度の手入れが必要でした。

 

でも

一応部材は光沢塗装されている金属というのは

そのままペンキを塗ることができず、

仮に塗り付けたとしても斑ができる

 

それと

金属を塗装するなら鉄部用油性塗料が最適ですが

シンナーなど火器類溶剤に錆止め剤や

下地プライマー・仕上げトップコートなど材料が多くなる。

 

塗装中に溶剤で酔いたくないし、

炎天での可燃物を扱うのも嫌だし・・・

結果!

油性よりも多用途水性塗料の中でも「若草色」をチョイス

メーカーはアサヒペイント

 

 

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この塗料なら薄めるのは水で十分ですが

ただ塗装面はあらかじめ定着用のプライマーが必要になります。

 

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素材はスチール製とはいえ塗装されているので

水性塗料を直塗してもきれいに塗装できません

そこでスプレー式か履け塗タイプのプライマーを下塗りし

乾いたところで水性塗料を塗ります。

 

今回は事前に塗装する時間がなかったこともあり

狭い畑の片隅でも作業が楽なスプレータイプをチョイスした。

 

実際に塗装作業を終えた物置がこちら

 

 

 

 

全部塗るには1/5ℓ入り塗料では足りませんでした。

そこで

扉・天板・底板と扉を支える上下のレールフレームを塗装

 

これはこれで

ちょっとお洒落なツートンカラーの仕上がり?

塗装にはローラーを使わずすべて刷毛塗にいたおかげで

肝心な野菜の手入れそっちのけになってしまいました。

 

あ・・・

扉を支える下部フレームの前面に塗り残し?

いや塗り斑が・・・写真見て初めて気づいた (〃ノωノ)