猛暑の中での畑作業はつらいもので・・・
誘引・芽欠き・水やり・収穫など
欠かすこともできない細かい作業があるから
行かないで済ませることできないよね。
其れにも増して
畑に通うた度に資材が増えているし
既存の木製簡易倉庫が傾きかけている。
建替えしたいけれど
収納物を一時仮収納するには場所や物置が欲しい
そんなときに
廃棄寸前のスチール製物置を手に入れました。
サイズは幅1200mm✕高さ940mm✕奥行き450mm
ですが状態はとてもいいとはいえず
展示品だったので野ざらし状態でした。
天板は紫外線焼けを起こし表面は劣化と浮きさび
外観も所々浮きさびや変形
おまけに付属品(鍵・棚板固定金具・取扱説明書)も欠品
それこそ廃棄品といってもいいくらいです。
いつかは壊れるとしても
ここのまま畑に持ち込めれないと思い
激しく劣化しない程度の手入れが必要でした。
でも
一応部材は光沢塗装されている金属というのは
そのままペンキを塗ることができず、
仮に塗り付けたとしても斑ができる
それと
金属を塗装するなら鉄部用油性塗料が最適ですが
シンナーなど火器類溶剤に錆止め剤や
下地プライマー・仕上げトップコートなど材料が多くなる。
塗装中に溶剤で酔いたくないし、
炎天での可燃物を扱うのも嫌だし・・・
結果!
油性よりも多用途水性塗料の中でも「若草色」をチョイス
メーカーはアサヒペイント
楽天市場 →https://item.rakuten.co.jp/hobinavi/4970925460561/
この塗料なら薄めるのは水で十分ですが
ただ塗装面はあらかじめ定着用のプライマーが必要になります。
楽天市場 →https://item.rakuten.co.jp/yamakishi/11984085/
素材はスチール製とはいえ塗装されているので
水性塗料を直塗してもきれいに塗装できません
そこでスプレー式か履け塗タイプのプライマーを下塗りし
乾いたところで水性塗料を塗ります。
今回は事前に塗装する時間がなかったこともあり
狭い畑の片隅でも作業が楽なスプレータイプをチョイスした。
実際に塗装作業を終えた物置がこちら
全部塗るには1/5ℓ入り塗料では足りませんでした。
そこで
扉・天板・底板と扉を支える上下のレールフレームを塗装
これはこれで
ちょっとお洒落なツートンカラーの仕上がり?
塗装にはローラーを使わずすべて刷毛塗にいたおかげで
肝心な野菜の手入れそっちのけになってしまいました。
あ・・・
扉を支える下部フレームの前面に塗り残し?
いや塗り斑が・・・写真見て初めて気づいた (〃ノωノ)




