生長点培養と種芋の伏せこみ
2019/02/05(萌芽)
保存していたタネ芋の一部は
催芽処理することなく萌芽を始めていました
2019/02/11(仮植え)
萌芽を始めた種イモは未処理状態にして
それ以外は温湯処理を済ませました。
(処理方法は前回の記事参照「薩摩芋の栽培(その1)」)
2019/03/11
萌芽していないタネ芋を温湯処理した中から
2個だけがしっかり萌芽を始めました。
そこで、萌芽したタネ芋を
其々、土を入れたポットに仮植えしました。
処理済みの種芋
2019/04/04
種芋は次継と萌芽数を増やし
その中でも飛びぬけて一本だけが長く生長し始め成した
2019/04/05
午前中に萌芽している中から
更に生育がよさそうな芽をいくつか摘み取り
生長点培養を試みました
本来なら
萌芽生長した苗が30cm以まで上伸びたところで
生長点の部分(10~15cm程度)を摘み取り
挿し芽するはずだったのですが、
この段階で突出して長く伸びた芽が気になり
祖霊が二も目ぼしい芽を数本つ摘み取り
挿し芽にて培養することにしました。
午後には菜園へ行き
タネ芋全部を増えこみ用床土に植えて
トンネルマルチの簡易温室を設えました。
簡易温室を設置したまではよかったのですが
温度計の設置を忘れたため
後日プローブ付き温度計を設置して、
内部の土中温度を計測します。