今年新たに栽培に挑戦した作物は、
片手で数えるほどの種類でしたが、
ウリ科はほどんど惨敗(収穫できず枯死)状他の中
やはりマメ科は場所や天候・土壌関係に左右されなく
気は付けば繁茂する状態ですね。
だからこそマメ科の作物は肥料いらずであり、
根粒菌が土壌を少しづつ肥沃化させ、
枯れた枝葉は朽ちれば土抑えや堆肥になるので
とても効率のよい作物であり
自然栽培の初歩にはうってつけの作物といえます。
我が家の菜園では
秋から春にかけて
豌豆(グリンピース、赤実、スナップ)や蚕豆を育て
春から夏にかけて
ササゲ(三尺、十六、やっこ)、黒大豆(黒千石)などを
育てていました。
今年はこれに加えて新たにシカクマメを栽培してみました。
これは開花後に生長しているシカクマメの莢実です
上記に写真二枚がこれがシカクの花です花ですが
色が違うように映っていますが
これは光と角度の加減で違う品種のように見えますが
下の写真のように薄い紫いろの花弁がシカクマメの花です。
そもそもシカクマメタネの入手は
菜園専用のSNSで知り合った方から無償で譲っていただき、
その種から半分を育苗した幼苗にして
残りは直播にして植えつけました。
植えつけ後は、それほど大きな生長変化がなく
収穫できるまで育つのか?この状態で枯れるのか?
相当疑心暗鬼での栽培でしたが
天候の関係で畑に行けない日が多く
久々に畑に行くとっ密植になるほど繁茂していても
花や莢が見つかりませんでした。
それからしばらくして
夏ももう終わりかなの思う頃
込み合った株をかき分けて探ってみると
あちこちで収穫まじかの莢を発見し
成長させすぎては硬くて食べられなくなるので
実った莢を慌てて収穫しました。
ところが
栽培の初めてな上の調理法の皆目不明
栽培方法はネットで検索するなどでうろ覚えながら
予備知識を入れていたのですが育てることに終始しも
よもや収穫できるなど眼中になかったので
収穫から後のことは全く考えていませんでした。
なので操縦に調理法を模索しましたが、
その結果、
塩茹でした後に刻んだ莢と塩昆布で和え混ぜた小鉢物と
てんぷらにして食べても収穫分が余ったので、
水気を切って密閉式冷凍用保存袋に入れ、
袋内部の空気を抜いて口元を閉じ、
冷凍庫で保存しました。
私自身の体調を気遣い毎日の食事に、
少しでも多く自然栽培の素材を使った料理を食べさせたく
あれこれと作ってもらいました。
そのこともあり
自然栽培の小麦で作られた中華麺を手に入れてくれたので、
保存していたシカク豆と一緒に調理してくれました。
汁なし担々麺(レシピ未公開)です。
少々カロリーが高めですが汁気が少ないこともあり
栄養不足状態が長く続いていたので
ちょうどよかったかもしれません。
一口食べてて見ると美味しくて、
あっという間に完食しました。
ごちそうさまでした。