完治したはずの肺化膿症が

2年経過後に再発してしまいました。

前回は原因菌が特定できず

まずは肺の化膿した部分を

極限まで小さくする治療をしました。

 

そもそも体内には

善玉菌もいれば悪玉菌や日和見菌が多数存在します。

 

人間が生きていくうえで

呼吸器が一番に菌を取り込み易く

免疫力が高ければ悪玉菌は排出されるか

多少悪さをしても

抗体の働きで抑え付けることが出来ます。

 

再発したのは

何らかの原因で免疫力が低下したところに

カビ菌が混入し

破壊された臓器の一部に付着して

化膿させているようです。

 

ただし、

今回は主原因菌が特定できたことと

感染の心配が全くない(=結核ではない)ので

自宅からの外来通院と

薬剤服用治療で済みそうです

 

そういう意味では変な不安はないですが

治療の目途は

「退院当時の状態まで右肺の状態を戻す」

これには長期間の治療をを要するとのことです。

 

少なくとも

治療(服用)する薬剤も

通常の内服薬の3倍ほど費用が掛かる為

治療を終えるまでは可成りの高額になりそうです。

 

体に薬(毒)を入れるのは不本意ですが

 

肺を侵す菌=生死に直結…つまり

原因菌は吐血を伴う強烈な菌なので

一度吐血が始まると

呼吸不全・心不全・心筋梗塞を招きます。

 

幸いにも食欲・体力が衰えていないので

前回と違って入院治療とならない分

好きなものを食べ・適度の運動しながら

病気と向き合える事は、大変気が楽です。

 

前回は生死の境をさまよったことを考えれば

生きていることに感謝ですね

 

そういったわけで

ブログの更新は体調次第…といった

ところでしょうかね~

 

そんなに気にいないでしょうが報告まで…

お騒がせして申し訳ありません