安納芋・黄金千貫を合わせて
全部で100本の苗を摘み取れました
そのうち二つの品種35本ずつを第一圃場に植えつけ
手元に安納芋の苗30本があります
これで伏せ込み床は綺麗さっぱり整理されましたが
手入れをちゃんろすれば、新しい茎が生えてきます
種イモの大きさなどにも左右されいますが
今年は比較的小さな芋が多く
種イモ1個当たり苗が10本とれました
それを基本に考えると
全部で16個の種イモから160本以上摘めるというわけで
それが最低でも二回取れるので倍掛けとなり
一度伏せ込みをすれば300本以上採れるということになります
現実に
1本の種イモから茎を出したところはこんな具合
種イモが傷まない限り刈り取っても新しい芽を出します
摘み取った茎は切り口を水に浸し水上げしておけば
3～4日で根が出始めます
だから自分の畑で伏せ込みをして苗を採れば
苗傷みや時間をかけずにすぐ植え付けできます
仮に苗を摘み取れなくても、種イモの下に芋が育つので
ほんと無駄のない作物ですね