行政書士試験の勉強をはじめてから2ヶ月半が経ちました。

ここにきて「独学の壁」というものにぶつかっています。

いまは、憲法と民法が終わり行政法に入ったところなのですが、
テキストの内容が頭に入らない
勉強が面白くない
という状態になっているのです😓

行政書士の勉強では、どの法律から学ぶのが良いか?について意見が分かれるようですね。

「民法からやりましょう」と言う人もいれば、「行政法からはじめましょう」と言う人もいるので、私のような初学者は混乱してしまいます。

私の場合は、使っているテキストが
    憲法 → 行政法 → 民法
の順番になっているので、その通りに進めるつもりだったのですが、行政法で早々に躓いてしまいました。

そこで、行政法は後回しにして、民法を先にやることにしました。

民法のなかでは、親族・相続関係がとくに面白く、「これは知ってよかった」とか「なるほど!」と思いながら学ぶことができました。

親族や相続の話は、日常生活で実際に経験したことや、これから遭遇するかもしれない場面が多いので、頭のなかでイメージしやすく、興味を持って学ぶことができますよね。

こんな感じで、いったん民法の知識を入れてから、行政法に戻ってきました。

けれども、「やっぱりよく分からない~😭」状態です。

独学だからダメという訳ではないのでしょうけど、予備校に通って、試験のことを知りつくした先生から学べる人たちが羨ましくなってしまいます。

まあ、嘆いても仕方がないので、テキストを読んで分かりにくかったところは、YouTubeで検索して、易しい言葉で解説してくれる動画を参考にしています。

「これは分かりやすい!」と思ったチャンネルはお気に入り登録して、繰り返し観てみると、テキストの難しい言葉も少しずつ分かるようになってきます。

また、前回のブログに書いたとおり、Studyplusというアプリで勉強時間の記録も続けています。

トータル勉強時間は、今日でようやく65時間になりました🙌




目標が1000時間なので、まだまだ全然足りませんが、6パーセント達成できただけでも嬉しいものです😊

法律用語については、知らない言葉に出会うたびに頭に???マークが飛び交っていますが、これって知らない英単語を覚えるときと似ていますね。

テキストや問題集で分からない言葉があると、
「あれ?これってどういう意味だっけ?
    前にも調べたよね。」
と思いながら繰り返し調べて、だんだん理解できるようになっていく感じです。

独学は効率が悪いという意見を聞くと、なんとなく不安になってしまいますが、私は私にできる方法で独学の壁を乗り越えていきたいです。