インド マカイバリ茶園ダージリン&抹茶と餡子のロールケーキと数学的思考⁈ | 西海岸から…季節と五感でつながる〜Time for Tea〜

西海岸から…季節と五感でつながる〜Time for Tea〜

『考える』スイッチをOFF!『感じる』スイッチをON!
お茶の香り、色、味にフォーカス… 呼吸を整え、ご自身の心と身体に目を向けて…
さぁ、五感を満たして♡ Time for Tea お茶の時間にしましょうか^ ^

栃木県の小さなお家のおもてなしサロンTime for Teaへご訪問ありがとうございます。



朝は寒くて曇っていた栃木県、お昼過ぎからは太陽が顔を出してくれています^ ^




今日は一日パソコンと向き合い資料を作ったりしていました。


苦手なパソコン作業もお気に入りの紅茶とスイーツがあれば捗ります♪


ティーポットにたっぷりと淹れたのは、インドのお土産で頂いたマカイバリ茶園のダージリン。



摘んだ季節は昨年の8月と記載がありましたが、水色はまるで春摘みのように淡く、香りはグリニッシュでありながら甘くフルーティー♡




紅茶に合わせたのは抹茶のロールケーキ…冷蔵庫に残っていたこし餡も一緒に巻いて、クリームにも抹茶を入れました。



紅茶のパッケージにも餡子のお菓子とオススメとのことで、ぴったりのペアリングでした^ ^




ここからは受験生の長女の話になります〜^ ^



昨晩夕食が終わり一緒にお風呂に入り話していると、数学について悩んでいる様子〜。。



どうやら数学は楽しい、答えを見れば理解はできる、なのに、初見の応用問題となると混乱、答えが出てこないとのこと。



数学が苦手で文系大学に進んだ私ですが^^;何か力になれないかなぁと…




J.ポリア著「いかにして問題をとくか」から、レシピのようにしてまとめてみました^ ^




そこからさらに色々調べていたら…



数学が苦手な人というのは、お菓子作りに例えると、まずは出来上がりの写真から見て、なんとなく材料を揃えて、だいたいで計量して、なんとなく混ぜて、だいたいで焼いて、失敗するというパターン。




数学が得意な人というのは、まずは材料を確認して揃えて、きっちりと計量して、レシピを確認しながらきちんと書いてある通りのやり方で混ぜて、余熱をしたオーブンで時間通りに焼いて、成功するというパターン。





きちんと問題を理解し、解答の計画を立て、計画を実行、最後に正しい解答かを検討することが大切とのこと。




J.ポリアは、計画を立てる際には、初めて見る問題でも未知の問題と思わずに、「前にそれを見たことがないか、未知のものをよく見よ!そして未知のものが同じか又はよく似ている、見慣れた問題を思い起こせ!」と書いています。





数学的思考って日常生活の問題にぶつかった時にも役に立ちそうだなぁ^ ^




何かが起こるとついつい感情が入ってしまう私ですが、どんな問題も単純化、一般化することで本質が見えてくる…バリバリの理系出身の主人とポリアが説いたこと、通じるものがたくさんで、まだまだ知らないことがたくさんです^ ^





さて、子どもたちがもうすぐ帰宅します〜、おやつの準備、送迎に行ってきます!




今晩は冷え込みそうですね、あったかくしてお過ごしくださいね♡