4月27日(金)

 

<ファナックに3つの試練>

スマホ原則、米中貿易摩擦、円高

今期純利益24%減見込む

 

 

<キーエンス、純利益最高>

海外でセンサー好調、前期38%増。

工場の自動化設備への投資が高水準でアジアを中心に海外で販売を伸ばした。

 

 

<航空電子株、一時17%高>

車載・産業機械開拓を好感。

スマホなど携帯機器向けのコネクターが売上高の半分を占める。

スマホの販売減速懸念で売られてきたが、25日の決算説明会で車載や産業機器向けの市場を開拓していると説明、業績の上振れ期待が高まった。

 

 

<オムロン 純利益最高>

人件費の高騰や人手不足を背景に、主力の工場で使う制御機器の需要が拡大した。前期比37%増の631億円。

 

 

<ローム、純利益41%増>

伝送かが急ピッチで進む自動車向け電子部品などが好調。

 

 

<アルプス、21%減益>

スマートフォンの販売減速で、カメラの焦点を合わせる部品など民生用電子部品の販売が落ち込む。2019年3月期の連結純利益が前期比21%減の375億円。

 

 

<ディスコ、36%減益>

スマートフォン市場の減速で、主力の半導体製造装置の販売が想定を下回る。2018年4~6月期の連結純利益が前年同期比36%減の68億円。従来予想92億円。

中国向けや台湾向けが振るわない、半導体向けの消耗品の販売は好調を維持するが補えない。

 

 

<大型株、相場の戻りけん引>

26日の東京株式市場で日経平均株価は2か月ぶりの高値を付けた。

一方東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はほぼ横ばいにとどまった。

年初から日本株売りを続けていた短期の海外勢が、買戻しの動きを強めている。

これらの塔しかは投資金額が大きく、現物株はまず自動車や金融など流動性の高い銘柄から手を付ける傾向がある。

 

一方、中小型株に過熱感を見る投資家が増えている、JQ銘柄の平均PBRは1.6倍、日経平均の1.2倍を大きく上回る。

16年ごろまではほぼ同水準で推移、この1年ほど急速にJQ銘柄が切りあがっている。

中小型株の継続的な上昇への期待が持ちにくくなったと、大和住銀投信投資顧問の永田芳樹氏は一部の小型株を足元までに売却した。

 

個人マネーも中小型株離れが進む。16~20日に資金流入が最も多かった国内株投信は三井住友トラスト・アセットマネジメントが大型株で運用する「割安株ファンド」と大型シフトが始まっている。

 

 

<超長期金利が急上昇>

米金利高が波及、需給ひっ迫和らぐ

 

 

<株、海外勢買い越し>

4月第3週、4週連続で

 

 

<アステラス、純利益29%増>

今期、前立腺がん薬好調、来年以降の特許切れ課題

 

 

<住友化学、安定稼働で上振れ>

前期最終47%増1260億円、11年ぶりに最高益。