4月26日(木)

 

日経平均株価は米国株下落の流れを受け反落。

世界経済に停滞の影がちらつき、日経平均は2万2000円回復御は上値の重い展開が続いている。

 

カギとなるのは、年初から9兆円を売り越している外国人マネーの向かう先だ。決算発表の本格化前に選別が始まっている。

 

 

シティーG証券が作る指標に見てとれる。

 

GRAIN(ゲーム、ロボティクス、人工知能AI)、世界景気の拡大や投資家心理が明るいリスクオン時に買われやすい銘柄。

⇒任天堂、ファナックなど20銘柄。

 

RICE(低リスク資本財、消費、不動産)、景気に左右されにくい安定したディフェンシブ性が強い銘柄。

⇒JR東日本、ニトリな31銘柄。

 

年初からほぼ同じ動きをしてきた日経平均とグレインの関係が変化したのが日経平均が年初来安値を付けた3月23日以降。

グレインは軟調が続いたが、日経平均は穏やかに上昇。

押し上げの主役となったのがライス、海外景気に業績が左右されない、強いビジネスモデルの銘柄を選びぬこうとしている。

 

 

<カシオ、一時9%安>

デジタルカメラ事業の戦略転換(コンパクトデジカメ撤退)と楽器事業見直しで2018年3月期の連結業績予想を下方修正を嫌気。

 

<電力・ガス 年初来高値>

投資家のリスク回避強まる。

公益株は2017年度の上昇率が低く、下げ余地が小さいとみた短期資金が流れ込んでいる側面もある。

 

<ロボファンド勢い鈍る>

ロボット関連を投資対象とするテーマ型ファンドへの資金流入の勢いが鈍ってきた。

10ファンドへの資金流入が2018年1月に約1700億円、3月には約740億円まで縮小、4月は24日時点で約290億円にとどまり昨年5月以来の低水準に。