Matthewの旅立ち | ミドリガメ~MatthewとAnthony~の日記

Matthewの旅立ち

気がついたら1ヶ月・・・放置していました。(_ _。)


理由は、単純に忙しかったことと、

この記事をUPしたくなかったから。






Matthewカメ
カメ-1399
甲羅の長さ、約9cm。
カメ-1400

甲羅の幅、約7cm。



小さな小さな亡骸です。


AnthonyカメにMatthewを見せたら、

カメ-1401

いつもと同じ表情。



それどころか、

カメ-1402


カメ-1403
Matthewに向かって求愛・・・。





毎日のように外に出かける私なのに、

この日はちょうど1日家にいる日。

その日を選んでMatthewは旅立ちました。


ずーっと一緒にいました。

片時も離れず。


そして、夕方。

Matthewの動きが止まりました。

一瞬のこと。

お見送りできたことは、私としてはうれしかった。

(私がいないときに旅立っていたらと思うと・・・。)



その日の夜。

Anthonyはいつものおふとんで寝かせて、

カメ-1404


Matthewは私の胸の上で一緒に寝ました。




次の日の朝。

カメ-1406
パソコンに今まで撮り溜めていたMatthewとAnthonyの写真をスライドショーにして、

MatthewとAnthonyに見せました。


カメ-1405

Anthony、どういうことかわかってる?





そのあと、タッパーに砂を入れて、Matthewを眠らせました。

(そのときの写真はいっぱいあるけど…自粛します。)


お供えのエビをいれて、般若心経を唱えて…。


タッパーに入れた理由は、いつもMatthewにそばにいて欲しいから。

知らない土地にひとりで眠らせるのはかわいそうだし。







久しぶりにAnthonyを手の上に乗せました。
カメ-1407

カメ-1408

カメ-1409

まだまだ小さいなぁ。


こんな小さいのにMatthewは病気と闘っていたんだ。

何が原因だったのか・・・。

いろいろと浮かぶけど、結局のところよくわからない。

はじめてのカメだったから、飼育方法が間違っていなかったのか自分を責めてしまう。


Matthew、ごめんなさい。

私がいたらなかったんだ。





はじめて会った時から愛想のいいMatthewでした。

よく食べ、よく寝て、よく運動して、よく日光浴して。


今までありがとう。


これからもそばにいて、見守っていてください。







ひとりになってしまったAnthony。
カメ-1410

水槽のなかが広く感じるね。


カメ-1411
ねぇ、Anthony。

ひとりになったってこと、わかってる?

カメ-1412

Matthewを探しているの?




カメ-1413

Matthewはね、

もうこの水槽には戻ってこないよ。


でも、すぐそばにいるから。