50も半ばのオッサンには無理かと思っていたが、何とかかんとか最終戦まで元気にやってこれた。

今日の舞台はシーダーラピッズから南西に30分のところに有るコース。

山の中を切り開いて作ったかのようなコースは、日本の山岳コースをイメージさせる。

 

7時半にチェックインすると陽気なおじさん(オーナー?)が迎えてくれ、初めて来たと伝えるとクラブハウスの周りを歩きながらコースや施設の説明をしてくれた。

おじさんが解説してくれた通り、コースはカートでフェアウェイに入る時注意しないとカートごと転倒しそうなくらい傾斜がきつい。

なかなかハードなコースだ。

 

クラブハウス裏からの眺めは美しい。

 

クラブハウスはアメリカのパブリックらいく質実剛健。

 

なんとフリーの練習場も完備。すばらしい。

 

練習場でしばらく打ってみる。相変わらずアイアンの捕まりが悪いが気にしないことにする。

練習グリーンでパット練習するのを忘れてそのままコースへ。

 

前も後ろもいない、完全貸し切り状態。

しかも曇りで湿度は高くむしむしするものの、涼しい一日だった。

 

OUTコース

 

1 ミドル 388y 3-2 ボギー

2 ロング 491y 5-1 ボギー

3 ミドル 391y 3-2 ボギー

4 ショート 149y 4-3 +4 1P

5 ミドル 341y 3-2 ボギー

6 ロング 504y 4-2 ボギー

7 ミドル 331y 2-3 ボギー

8 ショート 155y 2-1 パー

9 ミドル 358y 4-1 ボギー

 

【ティショット】

1 〇

2 〇

3 X左
4 〇5I

5 △右

6 〇左

7 〇

8 △5I手前

9 〇

 

MATT 47 昨日に続き苦しい展開

たまやん 45 終始安定していて崩れそうにない

 

やはり地面から打つショットに難あり。アイアンでしっかり球が打てていない。

3番はティショットが左に一直線、ラフに入ったが何とか打てる場所にあり52度でナイスアウト。その後の6Iのショットも〇、ロングパットも〇でボギーセーブ。

 

しかし落とし穴が次のホールに。

 

4番ショート、5Iは右に逸れて右のガードバンカーに。

いつもより少しフェースを開けて打ったのが間違い。

シャンクしてしまいブッシュに。1Pで4打目は下りのラインで止まらず。

3パットもやらかし、昨日に続き+4。

ここしばらく大たたきを回避していたが、2日連続で出てしまうあたり流れが悪い証拠。

 

その後もなかなかパーを獲れず、7番は70cmのパットを外しボギー。

8番はパーも、9番はガードバンカーから1度で出せずボギー。

 

7番以降は普通なら3つともパーを獲れるホールだったが、こういう結果になるのが現実。。。

 

1番のティイングエリア。

 

2番のフェアウェイ。アップダウンがすごいし、フェアウェイも平らなところがほとんどなく、様々なライからのショットを要求される。タフだ。

 

10番のティイングエリアかな。

 

18番のグリーンからフェアウェイを振り返る。

 

INコース

 

10 ミドル 382y 3-2 ボギー

11 ロング 508y 6-2 トリ 1P

12 ミドル 388y 3-2 ボギー

13 ショート 155y 4-2 トリ OB

14 ミドル 306y 2-2 パー

15 ロング 488y 5-2 ダボ

16 ミドル 370y 3-3 ダボ

17 ショート 176y 2-1 パー

18 ミドル 313y 3-2 ボギー

 

【ティショット】

10 〇

11 X左

12 〇

13 X7Iダフリ
14 〇

15 〇右

16 X左

17 〇5I

18 〇

 

MATT 47-49 96 最後まで粘るも力尽きる。。。。無念

たまやん 45-50 95 途中までぼろ負けしてると思ってたら、一打差だった。。。。

 

後半も粘ったのだけど、やはりこれ以上は無理だった。

 

11番、ティショットは左に、悪い球ではなかったが行ってみるとすごいブッシュで一発アウトと知る。知ってれば左にはいかない打ち方してたのに、、、こういうところも運が無い。

1Pで3打目の6Iは〇、8Iは右のガードバンカーに、ガードバンカーからは出すのみ、56度で寄らず、2mのパットも入らずの2パットでトリ。

 

13番もひどい。7Iはまたもダフって崖を越えられずOB。打ち直しは右ラフに。

寄せて2パットのトリ。

 

14番は4mのパットがノーカンでバーディ獲れず。

後半はパットの感覚もおかしくなっていってしまう。

 

15番は3打目を右のガードバンカーに入れてしまう。

打ち下ろし130y、左下がりのライから9Iで打ったが調子いい時はPWで打って手前から行っていたはず。追い詰められているとクラブ選択もミスするという悪い例。

ガードバンカーからはナイスも止まらずカラーに。

56度で寄らず、4mのパットも入らずでダボ。

 

16番はティショットをミスるも、なんとか3オンに成功したのに8mのファーストパットをノーカンパットで3パットにしてしまう。

 

17番はこのコースのシグネチャーホール。

もう失うものは無いので5Iでしっかり打ったら、ピンハイにナイスオンで奥に。

8mのパットは何とか寄せてパーGET。

 

18番もティショットナイス、セカンドも打ち上げ117y、9Iでナイスショット、、、、

のはずが届かず手前花道。56度の寄せもミスして寄らず。パターも入らずでボギー。

 

最後はパーで上がりたかった。昨日と同じ上がりホールのすっきりさが無い。。。。

 

でもアイオワの3コースはそれぞれ個性があって面白かった。

オハイオの多くのコースのように広々としたコースではなく、ショットの正確性や様々なライから打たされる、タフなコースだった。

 

こうやって、また違う州のゴルフ場に訪れてチャレンジしてみたい。

できればもう少し普通の調子の時に。。。。。