今週末は土日共に良いお天気で、暖かかった。

昨日は一日のんびりしたが、今日は体を動かそうと思い、お昼ごろ家を出る。

14時半にDarby Creekに着いてフロントへ。

長く勤めていたKe nオジサンが引退したので、新顔のオジサンが出迎えてくれる。

予約なしで来たと告げると、一人で回る人がいるので一緒でいいか?いいならすぐに回れるとのこと。15時スタートで歩きでラウンドすることに。

 

同伴者は高校生のBrady君。聞けば高校のゴルフ部で、今日は練習に来た模様。

普段はClub of Dublinでラウンドしていて、スクラッチプレイヤーとのこと。

おっちゃんたちは陽気だが、高校生はどこの国の子もシャイ。

なので、Good Shot!とか声はかけてあげるが、それ以外はあまり話しかけないよう気を遣った。

 

ところどころBrady君に付き合ってブルーティで回るも、いつものホワイトティで回った。

 

奥がBrady君のバッグ。素振り用のシャフトが何本も入っており、アスリートの雰囲気。

ショットは正確で飛ぶ。パットが非常に上手くなかなかの腕前。

 

OUTコース

 

1 ミドル 326y 2-2 パー

2 ミドル 374y 2-2 パー

3 ショート 144y 2-2 ボギー

4 ロング 518y 3-2 パー

5 ミドル 311y 4-1 ボギー 

6 ロング 435y 6-1 ダボ

7 ショート 130y 2-2 ボギー

8 ミドル 401y 4-2 ダボ WH

9 ミドル 391y 3-1 パー

 

【ティショット】

1 〇

2 〇右

3 △6I左手前

4 △

5 △ミスショット

6 X右

7 △9I手前

8 XWH

9 〇

 

MATT 43 ティショットが乱れ始めてからは苦しい展開に

 

スタートからティショットもアイアンも調子よかった。

 

だが5番でティショットが薄い当たりでミス、距離が残ったが5UTでピン奥のラフにオン、56度でショートミスも、次の寄せでベタピンにし何とかボギー。

 

酷かったのは6番。

ティショットは右に。木が邪魔なので5Iで高い球をと思いやや左足よりに置いて打ったら、ボールの頭を叩いてチョロ。。。。

更に今度は木の下から低い球でパンチショットを、と思ったらヘッドアップして、またチョロ。

恥ずかしい。。。

その後パンチショット成功し、110yをグリーン手前花道に置き寄せて1パットのダボ。

 

8番はティショットをミスして距離が出ず、お約束のご入水のダボ。

 

9番を終えた時点でBrady君は「今日はこの遅いペースだと18ホールまわれそうにないね。9ホールで帰るよ」と行って、さわやかな笑顔で握手して解散。

最後はぴっちりバーディを獲って帰って行った。

たぶんだが、1ボギー、1バーディで他は全てパーなので、36かな。上手いね。

 

実際、とてもペースは遅かった。前の男女3人組はいいペースだが、その前のアジア人っぽい3人とその前のアメリカ人が下手くそ。。。。

この連中のせいで、10番以降なノロノロで毎ホール待たされる。

 

気持ちの良い冬の空。

 

INコース

 

10 ミドル 286y 2-1 バーディ

11 ショート 151y 1-3 ボギー

12 ミドル 376y 3-2 ボギー

13 ミドル 399y 3-2 ボギー

14 ロング 461y 3-2 パー

15 ミドル 394y 3-2 ボギー

16 ショート 160y 2-1 パー

17 ロング 514y 3-2 パー

18 ミドル 432y 3-2 ボギー 

 

【ティショット】

10 〇
11 〇7I

12 X右

13 〇
14 △左

15 〇

16 〇5UT右

17 〇

18 〇

 

MATT 43-40 83 何となくまとまった

 

10番はトントン、と上手く行きこのパットもスライスラインを読み切ってナイスインのバーディ。

これで今年ここまで3ラウンドすべてでバーディGET。

 

 

この後12番はまだよかったが、13番から急にペースが遅くなる。

前の前の3人組がノロノロと遅い。

前の組のアメリカ人3人もさすがにイラついているのか、前に出てプレッシャーをかけている。

 

MATTの後ろには9番までは人がいたが、帰ってしまったようだ。誰もいない。

 

12番はセカンドの6Iがあらぬ方向(右)に行ってしまう。

しかしここから6Iのパンチショットは絶妙でグリーンオン。ボギーセーブ。

 

だんだん暗くなっていき、16番ショートあたりからお月さまがくっきりと顔を出してきた。

 

 

 

17番のティグラウンドに立つ頃は、もうボールが見えにくくなってきていた。

ティショットが安定していたので、大体このあたり、、、というところまで行くと見つかるので何とかなったが。。。

 

地面にあるボールとの距離感がつかみづらい。

17,18番はそれぞれ一回ずつ酷いダフリ、トップのミスがあったので、これは打ち直しを選択した。通常プレイだとそんなミスにはならないからだ。

 

17番のグリーン上。

170yあまりを5UTでナイスオン。このバーディパットは夜露のせいで重かったため打ち切れずパーとなった。

 

18番ティグラウンド横の池。暗い。。。。

ちなみに日没は18時37分。

 

18番のグリーン横。ボールがほとんど見えない暗さ。

 

なんとか頑張ってホールアウトしたが、クラブハウスに向かって歩いていくと、それまで点いていた明かりがパッと消えた。スマホを見るとちょうど19時。営業終了のようだ。

 

駐車場へとトボトボ歩いていくと、クラブハウスから車が。従業員の車だ。

MATTを発見するとゆっくりスピードを落とし、車を停めた。

MATTが出発するまで待ってくれるらしい。

急いで荷物を積み込んで発車。

MATTが出た後、門を閉めるのだろう。

 

ラウンドは実に4時間もかかった。

アメリカ人も昔はこんな遅い時間までゴルフしてなかったのに、やっぱりゴルフ人気のせいだろうか。帰り道、真っ暗な農道を走りながら、さすがに疲れたな。。。。。と思いつつ、それでもなんとなく充実した達成感に包まれながら家路についた。