いやあ、今日は見事な散り方だった。。。
以前はLONGABERGER GCという名前のコースだった。
LONGABERGERは手作りバスケットで有名で、うちのかみさんはじめ、駐在員の奥さんたちはこぞってLONGABERGERのに出向いて、バスケットを駐在の思い出にと作りに行ったものだった。
だった、というのは何年か前に倒産してしまったらしい。
そこで名物の本社ビルとゴルフ場は残ったが、ゴルフ場の方は名前を変えて運営している。
もともとこのコース、とてもいいコースでゴルフダイジェスト(本場アメリカのね)でも、全米TOP100に入る名コース、オハイオでは一位のコースだ。
そんなコースが休日(レイバーデイ)でも80ドルそこそこで回れるのが、アメリカのよいところ。
朝7時前に家を出て東に約1時間、郊外の風光明媚な丘陵地帯にコースはあった。
ちなみにこれが名物のバスケットビル。
これと同じ形のバスケットを、昔は売っていた(というか、材料を購入して現地で指導してもらい、自分で作るのだが)。
朝のうちは少し肌寒かったが、だんだん気温も上がり午後にはいいお天気に。
雨のせいか、コースコンディションはよくなかった。
濡れた重い芝、ぬかるんだ地面はコースをさらに難しくさせる。
フェアウェイはうねって平らなところが無い。
またグリーンは超高速。しかもアンジュレイションがすごい。
これまで経験した中でも1位かもしれない。
濡れて柔らかくてこれだから、乾くといったいどうなるのか。。。。
上りのパットでも打ちすぎるとどんどん行ってしまう。
合宿最終日、ドライバーの飛距離も出ず、調子もイマイチなのでこんないいコースでやって、果たしてどうなってしまうのか。。。
なんとも高級なつくりのクラブハウス。
会員のロッカールームももちろんl完備。
練習グリーンからコースを望む。高低差はかなりあり、敷地面積は広大だ。
景色も美しい。その美しい景色を堪能している暇はまったく、無かったが。。。
フェアウェイはうねって傾斜があり、ボールも止まらない。
正確なショットをしっかり打てるゴルファーにしかコースの女神は微笑まない。
これだもんな、、、、、ここは8番。フェアウェイ左の3本木の根元のくぼみに落ちて、撃沈。
Whiteティで6,180ヤード。今のMATTには厳しい距離。。。
本日は小指負傷のヒサノリさんは急遽欠席で、3バッグとなった。
OUTコース
1 ミドル 377y 3-3 ダボ
2 ミドル 393y 4-2 ダボ
3 ミドル 325y 3-1 パー
4 ロング 452y 4-2 ボギー
5 ショート 146y 2-3 ダボ
6 ミドル 287y 3-2 ボギー
7 ロング 494y 5-2 ダボ
8 ミドル 406y 6-2 +4
9 ショート 150y 6ー3 +6 WHX2
【ティショット】
1 〇
2 〇
3 Xダフリ
4 〇5W
5 X5Iチーピン
6 △
7 X右
8 △
9 X7I
MATT 56 50台後半は2018年3月のオータニにしきの前半以来。。。
シゲ・Yさん 61 あえて何も言いません、、
Oのさん 53 同じく、、、
いやあ、みんな揃って撃沈でした。
コースがうねって、トラップがいっぱいあるように見え、かつ景色に惑わされて実際の距離よりもグリーンが遠く見える。
こういうコースがいいコースなのだろう。
設計者の意図したとおりに、ゴルファーを惑わせる。
前半は思えばもっと思い切ってクラブを振っていくべきだったのに、すでにコースに挑む前から負けていたのだ。
こうやって振り返ると意外に頑張っていたとわかった。
パットは2番で2mを緩んで外すなどあったが、なんとか善戦。
しかし6番でパーチャンスにつけておきながら、たった1m弱の上りのラインをカップにけられて入らずボギー、、、、でちょっとおかしくなった。
続く7番も3打目を40yそこそこまで運んでおきながら、ショート、4打目をPWでハーフトップしてしまい、寄せることができずダボ。
ここは最低でもボギー、そして本当はパーが獲れるホールだったのに、、、とここの2ホールでかなり追い詰められた。
というか、自分で追い詰めてしまったのだ。
難しいコースゆえ、受け入れていく余裕が無かったのが敗因。
このため8番から崩れてしまった。
8番はナイスショットがフェアウェイ真ん中のくぼみに吸い込まれてしまう。
強い前上がりのラフから、9Iで出そうとしたがミスってしまい、チョロ。
再度9Iで脱出。4打目を56度でミスし、グリーン右に。
左は傾斜を転がると即、池なので気を遣う。
5打目をショートしてしまい、6打オン2パットの+4・・・。
9番、池越えのショートだが、それほど厄介ではない。
しかし、ここで痛恨のミス。
やや薄く入った7Iのショットは池にご入水。
前にドロップゾーンがあるというので行ってみたが、これがまたひどいライ。
芝は無く、ベアグランド。
これならもう一度打ち直したほうがよかった。
そして、この後本当にそう思う始末に。。。。
56度で打ったらざっくりやってしまい、運悪くクリークに入水。
5打目は大きめに打ってラフに。
下りのライから56度でオン。
そこから3パットの+6。死んだ。。。。。笑
後悔先に立たずとはこのことだなあ。
あんなドロップゾーンなら、打ち直していたな。
8番、9番で大たたきしてしまい、自滅。
しかし、こうなったらもう怖いものはないので、後半頑張ることにする。
少なくとも、こわごわ振っていたドライバーを、しっかり振ることに徹する。
思ったより体も疲れていないので、最後の力を振り絞って?振りまくることにした。
INコース
10 ロング 469y 3-1 バーディ
11 ミドル 335y 4ー2 ダボ WH
12 ショート 160y 1-3 ボギー
13 ミドル 434y 4-2 ダボ
14 ショート 136y 1-2 パー
15 ミドル 372y 5-3 +4 LB
16 ロング 476y 4-2 ボギー
17 ミドル 378y 3-2 ボギー
18 ミドル 404y 5ー2 トリ
【ティショット】
10 〇
11 〇
12 〇6I
13 〇左
14 〇8I
15 Xダフリ
16 〇
17 〇
18 〇右
MATT 56-49 105 105は2017年11月の岐阜セントフィールドCC以来、、、
シゲ・Yさん 61-52 113 後半はなんとか持ち直し
Oのさん 53-58 111 後半、悔しいショットが多く。。
自分的には後半は頑張ったかな、、、と思う。
OUTよりは攻めやすいコースレイアウトというのもあった。
またドライバーは思い切り振る意識を持ち、球が捕まらないので左から右にフェード(というかスライス・・・?)を打つことで、フェアウェイにキープしたりとやることはやれた。
セカンドも距離が残ることが多かったが3UTが大活躍。やはりシャフトがあっているのか。
10番はティショット、セカンドも完璧、3打目は127y、アゲインストを8Iでピン下3mにナイスオン。上りのパットをきっちり決めて、これぞデザイネイテッド・バーディ。
しかし11番はこれまた絶好の位置から9Iはなぜかトップしてクリークにご入水。。。
13番はティショットがナイスだったのに、雨でぬかるんだフェアウェイに突き刺さりランが出ず、距離が残ってしまいダボ。
14番は打ち下ろしを8Iでピン下3mというナイスショット。バーディパットは惜しくも外れパー。
15番は悔やまれた。
ちょっと悪い癖でクラブを寝かせてテイクバックしてしまい、インサイドから入ったためダフってしまい、150y先のブッシュに、、、、
こういうところは、ダフリだけは避けないと。。。
17番、40yを56度でナイスアプローチも、上り2mのパットを緩んでしまいボギー。
これが効いたのか。。。。
18番は3打目打ち上げ80yちょいを、PWで打ったら大オーバー。
52度と迷ったが、最後の最後にクラブ選択ミス。
当然上のラフからは難しく寄せに失敗、5オン2パットでトリ。。。。
本当に一日頭を使ってゴルフしたので、終わるころには軽い頭痛が、、、、、笑
このコースでまともにゴルフするためには、もう少しよい調子で来たかった。
ゴルフ合宿の最終日にこのコースは正直きついね。
でも、また挑戦したくなる良いコース。
そのためには、まだまだ練習が必要だ。やっぱりパターかな。
緩まず集中してしっかり打つ練習をしないと。
ああ、でも悔しい。。。
コースに出る前にこの難易度だと、95を目標に、と思って臨んだが10打も多かった。
しかし、振り返るともう少しできたはず、、、、
次回は体調も万全にしてチャレンジしたい。
では、最後に美しいコースの風景でサヨナラ。。。。。
後半はリンクスっぽい風景で伸び伸び打てる。
17番か18番。遠くに見えるのはクラブハウス。
18番のフェアウェイより。きれいな景色。