節目の10年、ということでTVでも特集をやったりしている。

しかし、大事なのは10年経ったことではない。

10年経っても、まだまだ復興に程遠いという事実を考え続けることが大事なのである。

 

3.11から10年目のその日、MATTはここ数年と同じく栃木にいて、職場にいて、そして今日の2:46は課のみんなとMATTの机の前のミーティングテーブルで、打ち合わせをしていた。

気が付いたら2:46はとっくの昔に過ぎていた(5:00だった、、、、)。

 

どんどん記憶は遠のいていくが、やはりあの日を忘れてはいけないと思う。

2011年の夏に陸前高田にボランティアに行った。

あのひどい惨状を見ないと、一生他人事に思っていたかもしれない。

だから、いつも震災の記憶を消さないように生きていくべきなのだと強く感じた。