昨年の11日も震災を振り返る日記を書いた。
 
実は今日は有休を取った。
いろいろとやることがあったからだ。
 
朝9時半には家を出て、自転車に乗って東図書館内にある市役所の出張所に。
戸籍抄本を取得するためだ。
 
風は冷たいが晴天のため暖かい。
 
申請書類を書いて提出する際に困ったことがあった。
本籍を書けという。
そもそも最近の免許証には本籍が書いてない。
あてずっぽうで書いて窓口の人に確認してもらう。
 
「おしいですねえ、番地の数字がひとつ違います。ここの数字。」
「え~と、1ですか?」
「違いますね」
「4?」
「惜しい!」
「3!」
「正解!」
ということで申請書に書いて提出。全部で5ケタあったがよく覚えていたと思う。
MATTは大阪出身だが結婚の際に宇都宮に本籍(当時住んでいたアパートの住所)を移しておいた。
大阪だったら覚えてなかったかも。。。
 
図書館を後にして一路、駅西にある表参道スクエアに。
ここの5階にパスポート申請所がある。
前は宇都宮駅の中にあって近くて便利だったのに。。。
書類を書いてここでも申請。今日提出すると18日(月)に受け渡し。
しかし平日は行けないので、23日の土曜だな。
 
ここでは申請書の記入欄の例の生年月日が昭和55年とか平成8年とかあって、昭和44年生まれのMATTは年寄な感じに。。。。
だんだんこうなっていくんだな。。。。。
 
一仕事終えて自転車に乗ってのんびりと帰路につく。
平日の市中心部は久しぶりだ。
ちょっと遠回りして駅東のTSUTAYAに寄って、2013年プロ野球選手名鑑を購入。
 
いったん家に戻って今度はすぐに銀行に。足利銀行だ。
定期を解約して普通預金口座に入れるためだ。
また自転車を走らせる。
 
だが行ってみて問題が。
最近は普通預金口座を個人で複数持てないとか。
MATTはすでに足銀で2つ口座を持っているので、もう作れない。
現在の口座は給料振込用なので、ここにあまり大金を入れたくないので専用の口座を作りたいのだ。
 
仕方なくほかの銀行口座に入れようと、全額降ろしてもらったが、、、、
いざ、机の上に現金の束をどん!と置かれると腰が引ける。
こんな大金、持ち歩けないぞ。。。。。
 
そこで窓口の人に相談したところ、貯蓄口座なら作れるとのこと。
引き落としや振り込みができないだけで、そのほかは普通口座と同じ使い方ができるとか。
カードも作れるのでそれでお願いすることにした。
おかげで大金を持ち歩く必要もなくなり、ほ・・・・。
 
家に戻って食事を済ませると、4か月洗ってないMy・FITを洗車に。
平日はさすがに空いている。
ちゃっちゃと洗って、その足で今度は高根沢のゴルフパートナーに。
 
使ってないクラブを売るためだ。
一本は遊びで買ったキャロウェイの古いドライバー(500円。。。)、そしてアメリカで買って使わなかったクリーブランドのツアーアクションのウェッジ51度、そしてセイイッチャンから買ったコブラの4UT。
3本(実質2本だが)で3,100円。ウェッジは600円。。。。。しょうがないね。
UTは4,000円で買って2,500円で売れたから、まあいいか。
3,000円以上売ったので1,500円の練習券ももらえたし。
 
ついでに激安ドライバーを試打。
MATTが以前持っていたROMBAXが入ったSRIXON ZR700。
妙に安いな(7,000円)と思ったら、シャフトが70gのやつだった。重い。。。
一応打ってみるが、とても振れたものではない。
MATTでは60g台が精いっぱい。
インパクトまではいいが、フォローで振りきれないのだ。
いい球は出るが、これではほかのクラブとのバランス悪すぎ。
 
大体ドライバーで安いクラブはどこか売れない理由がある。
例えばXシャフトだったり、ヘッドのロフトが8.5度とか。。。。
70g台というのも売れないんだろな。
 
ということで、2年前震災のあった2:46にはMATTはこの高根沢のゴルパーにいた。。。。。
 
帰ってきてまだ日が高いので、かみさんのFITもさっと水洗いしてきれいにする。
花粉と黄砂でめっちゃ汚かった。。。
 
車を洗っていると同じアパートに住む、会社の職場の同僚の女の子に逢う。
育児休暇をとって子育てに専念しているのだ。
赤ちゃんももう8か月ですっかり大きくなって、元気。
聞けば、もうすぐ復職するのだとか。保育所に預けて働くとのこと。エライね。
 
これが3.11から2年後のMATTの一日であった。
2年前の騒然とした一日と比べても、なんとも穏やかで何も特別なことは起こらなかった一日。
 
夕方TVを見ると震災特番がたくさんの局でやっていた。
いまだ被災地は復興には程遠いどころか、復旧すらままならない。
 
穏やかな一日を過ごせないでいる人もたくさんいる。
まだまだ支援が必要なのだ。
できることは継続してやっていきたいと、あらためて思った。