出すアルバム出すアルバム大ヒットの、英国の人気歌手アデルが、5年間の活動休止を考えていると報じられました。3年間の休養からカムバックを果したばかりのアデルですが、3歳になる息子アンジェロ君と一緒にいたいという理由から、今年2016年ワールドツアーを終えたと同時に活動を控えたいと考えている様子です。

ソースはこちら(CinemaCafe.net 2016年3月30日 14:45 配信)


アデルといえば過去、今は亡き米国の辛口コメディエンヌ、ジョーン・リヴァーズから「駄デブ」だ「巨デブ」だと揶揄されたことがありましたが、ご本人は至って、どこ吹く風。

「もちろん、私はボディ・イメージの問題を抱えているわよ。でも、そんなことに私の人生を支配させたりしない。自分のことをどう思うかなんてことより、世の中にはもっと大きな問題があるわ」

「でも何よりも、あなたって人はたった1人しかいないのよ。それなのに、どうして、ほかの人と同じに見られたいの? なんで、みんなと同じ髪型にしたいの? そして、みんなと同じ意見を持つの?」

「自分がどう見えようが気にしていないし、それをどうこう言ってくる人とは付き合わない」

と、のたまっておいでで、さすが怪物(ほめ言葉)。まだ20代なのに、貫禄ですね。

ちなみに、アデルの作品の中で私が最も好きなのは、skyfall です。これは映画『007 スカイフォール』のために彼女が書き下ろした曲で、
2013年の第85回アカデミー賞で歌曲賞を受賞しました。

まだお聴きになったことのない方は、どうぞ、お聴きになってください。007主題歌史上最高の名曲です。