私の母をわが子のように可愛がってくれた人 | 新・美穂蘭の舞台制作現場日報

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唄う滋養強壮剤@美穂蘭の活動報告

年齢と共に交友範囲が広がり、多くのよき出会いがある

それに伴って別れ数も増える。

辛いけど毎年幾人か親しかった誰かとお別れしなければならない。



生前の私の母をわが子のように可愛がってくれた人がいる・・・。

私の母が亡くなったとき真っ先に電話し、かけつけてくれたAさんだ。

娘である私をも常に気に掛けてくれて、ライブに何度も足を運んでくれた。 体調不良で動けなくなってからもずっと応援していただいた。


その方が先日亡くなった。


息子さんから連絡が入ったが言葉が出なかった・・・。

母の母、つまり祖母のような気がしてならない、他人とは思えない存在だったのでとても悲しいし、母の思い出と重なっているので喪失感を感覚える。



ありし日の母とAさん。
二人ともまだ若々しい。




Aさんが私にしてくれたような事を今度は私が他の誰かにしてあげればいいのだと・・・

今自分に言い聞かせている。



安らかに・・・