四国を1泊2日で車旅したいけれど、「どこまで回れるのか」「四国一周はできるのか」「宿泊地はどこにすれば失敗しないのか」で迷いますよね。

四国は香川・徳島・愛媛・高知それぞれに魅力があり、うどん、温泉、渦潮、絶景、城下町、清流、海沿いドライブまで楽しめます。

 

ただ、1泊2日で四国を車で観光するなら、欲張って4県全部を回るよりも「2県を深く楽しむ」ほうが満足度は上がります。

移動ばかりで疲れてしまう旅より、昼は絶景とご当地グルメ、夜は温泉宿や便利なホテルでゆっくり過ごす旅のほうが、帰ってからも「行ってよかった」と思いやすいです。

四国観光を1泊2日で車旅するなら最初に決めたいこと

1泊2日の四国ドライブで大切なのは、観光スポットを先に詰め込むことではなく、先に「宿泊地」を決めることです。

宿泊地が決まると、1日目の到着時間、2日目の帰路、夜の過ごし方まで自然にまとまります。

特に初めての四国旅行なら、次の4エリアから選ぶと失敗しにくいです。

旅の目的 宿泊地 向いてる人
温泉と街歩き 道後温泉 カップル、夫婦、親子旅、記念日旅行
うどんとこんぴら参り 琴平温泉 グルメも温泉も楽しみたい人
瀬戸内の景色と便利さ 高松市内 移動効率重視、初四国、子連れ旅
カツオと桂浜 高知市内 食事重視、歴史好き、自然も見たい人

「四国一周」という響きは魅力的ですが、1泊2日で4県すべてを観光しようとすると、移動時間が長くなりすぎます。

車なら自由に動ける一方で、山道、海沿いの道、観光地の駐車場待ち、食事待ちもあります。

そのためこの記事では、1泊2日で現実的に楽しめて、宿泊満足度も上がりやすい3つのモデルコースを紹介します。

いちばん満足度を狙いやすい王道ルートは香川から愛媛へ向かう温泉ドライブ

初めての四国旅行で迷ったら、香川から愛媛へ抜けて道後温泉に泊まるルートがとても組みやすいです。

讃岐うどん、こんぴら参り、松山城、道後温泉を1泊2日で楽しめるため、「四国らしい旅をした」という満足感が残りやすいです。

香川から愛媛へ向かう1泊2日モデルコース

日程 流れ 楽しみ方
1日目午前 高松周辺で讃岐うどん 到着後すぐに四国気分を味わえます
1日目昼 栗林公園または金刀比羅宮 歩く時間を多めに取り、無理に詰め込まないのがコツです
1日目夕方 道後温泉へ移動 夕食前にチェックインできる時間を目指します
1日目夜 道後温泉街を散策 浴衣で温泉街を歩く時間が旅の思い出になります
2日目午前 道後温泉本館周辺と松山城 温泉と城下町の両方を楽しめます
2日目午後 しまなみ海道方面または高松方面へ 帰る方向に合わせて無理なく調整できます

このルートの魅力は、夜の過ごし方まで旅の目的になることです。

昼間に観光して、夕方から温泉宿で休み、夜は道後の街を少し歩く。

1泊2日でも「ただ泊まっただけ」にならず、宿で過ごす時間そのものが旅のメインになります。

このルートで泊まりたい宿

道後温泉 ふなや

道後温泉で特別感を大切にしたい人に向いています。老舗らしい落ち着き、庭園の雰囲気、温泉旅館らしい食事時間を楽しみたい旅にぴったりです。

夫婦旅行、両親へのプレゼント旅行、記念日旅行なら、宿に着いた瞬間から「ここを選んでよかった」と感じやすい宿です。

【PR】楽天トラベルで道後温泉 ふなやの宿泊プランを確認する

 

道後温泉 八千代

ゆっくり過ごすことを重視するなら、客室でくつろげる宿を選ぶと旅の満足度が大きく変わります。

人目を気にせず温泉気分を楽しみたい人、移動で疲れた体を静かに休めたい人、少し贅沢な1泊にしたい人に向いています。

【PR】楽天トラベルで道後温泉 八千代の宿泊プランを確認する

 

道後プリンスホテル

家族旅行やグループ旅行で選びやすい道後の宿です。温泉、食事、館内で過ごす楽しさを重視したいときに候補に入れたいホテルです。

「せっかく道後に泊まるなら温泉時間をしっかり取りたい」という人に合います。子ども連れでも、到着後に館内で過ごしやすい宿を選ぶと夜が楽になります。

【PR】楽天トラベルで道後プリンスホテルの宿泊プランを確認する

 

絶景とアートを楽しむなら徳島から香川へ抜けるドライブコース

鳴門の渦潮、大塚国際美術館、讃岐うどん、瀬戸内の夕景を楽しみたいなら、徳島から香川へ向かうルートが向いています。

関西方面から車で入る場合も組みやすく、四国に入ってすぐに「海を渡って旅に来た」という気分になれます。

徳島から香川へ向かう1泊2日モデルコース

日程 流れ 楽しみ方
1日目午前 鳴門の渦潮 潮の時間に合わせると満足度が上がります
1日目昼 大塚国際美術館 館内が広いため、短くても2時間以上は見ておきたい場所です
1日目夕方 高松または琴平へ移動 夜を温泉重視にするなら琴平、便利さ重視なら高松です
2日目午前 栗林公園または金刀比羅宮 歩きやすい靴で行くと疲れにくいです
2日目昼 讃岐うどん 人気店は早めの時間に行くと動きやすいです
2日目午後 父母ヶ浜または瀬戸大橋方面 夕方まで残れるなら海辺の景色を楽しめます

このコースは、写真を撮るのが好きな人、海の景色が好きな人、アートや美術館も楽しみたい人にオススメです。

大塚国際美術館は館内で歩く距離が長くなりやすいため、1日目の後半に詰め込みすぎないことが大切です。

鳴門の渦潮は潮の時間に左右されるため、旅程の中心に置いて、前後の予定を調整すると満足度が上がります。

このルートで泊まりたい宿

湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭

こんぴら参りと温泉宿をセットで楽しみたい人に向いています。観光で歩いたあと、温泉と食事でゆっくり過ごせるのが魅力です。

香川旅行を「うどんだけ」で終わらせたくない人には、琴平温泉に泊まる選択がよく合います。

【PR】楽天トラベルで湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭の宿泊プランを確認する

 

御宿 敷島館(共立リゾート)

金刀比羅宮の参道近くで、観光の動線を大切にしたい人に向いています。朝の参道散策や、チェックアウト前後の歩き時間も旅の一部になります。

落ち着いた雰囲気の宿で、温泉と参拝を無理なく組み合わせたい人に選びやすい宿です。

【PR】楽天トラベルで御宿 敷島館(共立リゾート)の宿泊プランを確認する

 

夕凪の湯 HOTEL花樹海

高松に泊まりながら、瀬戸内の景色と温泉気分を楽しみたい人に向いています。市街地の便利さと、旅館らしいくつろぎを両方求める人に合います。

夜景や海の眺めを楽しめる宿を選ぶと、1泊2日の短い旅でも「ちゃんと旅をした」感覚が残りやすいです。

【PR】楽天トラベルで夕凪の湯 HOTEL花樹海の宿泊プランを確認する

 

JRホテルクレメント高松

高松駅周辺や港周辺を使いやすく、観光の拠点として便利なホテルです。翌日の移動を考えて、効率よく動きたい人に向いています。

夜は高松市内で食事を楽しみ、翌朝は栗林公園やうどん店へ向かう流れにしやすいです。

【PR】楽天トラベルでJRホテルクレメント高松の宿泊プランを確認する

 

自然とグルメを味わうなら祖谷から高知へ向かうドライブコース

山の絶景、かずら橋、高知のカツオ、桂浜を楽しみたいなら、徳島の祖谷エリアから高知へ向かうルートが向いています。

このコースは移動距離がやや長めですが、四国らしい山深い景色と、高知の食文化をまとめて味わえます。

祖谷から高知へ向かう1泊2日モデルコース

日程 流れ 楽しみ方
1日目午前 大歩危・祖谷エリア 山道があるため、時間に余裕を持つと安心です
1日目昼 祖谷のかずら橋 歩きやすい靴で行くと楽しみやすいです
1日目夕方 高知市内へ移動 夜は高知グルメを楽しむ時間にします
2日目午前 高知城またはひろめ市場周辺 市内観光は短時間でも満足しやすいです
2日目昼 桂浜 海の景色と坂本龍馬像を楽しめます
2日目午後 帰路へ 空港や高速道路の方向に合わせて早めに出発します

このルートは、都会的な観光よりも「四国の自然を感じたい」「夜は高知でおいしいものを食べたい」という人に向いています。

山道の運転に慣れていない場合は、暗くなる前に高知市内へ入る予定にすると安心です。

このルートで泊まりたい宿

城西館

高知市内で、土佐らしい食事と旅館のくつろぎを楽しみたい人に向いています。

ひろめ市場や高知城周辺の観光と組み合わせやすく、夜は高知グルメ、朝は市内観光という流れを作りやすい宿です。

「せっかく高知に泊まるなら食事の満足度を大切にしたい」という人に候補に入れてほしい宿です。

【PR】楽天トラベルで城西館の宿泊プランを確認する

 

1泊2日で四国を車観光するときのおすすめルート早見表

どのコースにするか迷ったときは、出発地と旅の目的で選ぶと決めやすいです。

出発しやすい方面 おすすめコース 宿泊地 旅の印象
高松空港・岡山方面 香川から愛媛 道後温泉 温泉と四国らしい王道旅
関西・淡路島方面 徳島から香川 琴平または高松 渦潮、アート、うどん、瀬戸内
徳島・高知方面 祖谷から高知 高知市内 山の絶景と土佐グルメ

1泊2日で満足しやすいのは、宿泊地に魅力があるコースです。

夜に何もすることがない場所より、温泉街、港町、城下町、食事処が近い場所を選ぶと、短い旅行でも充実感が出ます。

1泊2日の四国ドライブでやめたほうがいい回り方

1泊2日の四国観光で疲れやすいのは、4県すべてを回ろうとする旅程です。

もちろん車なら行けないことはありませんが、観光時間より運転時間が長くなり、食事も温泉も急ぎ足になりがちです。

避けたい予定の組み方

  • 1日目に鳴門、香川、松山、高知まで一気に回る
  • 大塚国際美術館と金刀比羅宮と道後温泉を同じ日に全部入れる
  • 渦潮の時間を見ずに鳴門へ行く
  • 山道の多い祖谷エリアを夕方遅くから走る
  • 宿のチェックインが遅くなり、夕食や温泉時間が短くなる

特に温泉宿を選ぶなら、チェックイン後の時間が旅の満足度を左右します。

夕食付きの宿なら、遅くても夕方には宿へ着けるようにすると、到着後にあわてず過ごせます。

宿選びで旅の満足度が変わる理由

四国の1泊2日旅行は、昼間の観光だけでなく「夜をどこで過ごすか」がとても大切です。

同じモデルコースでも、宿泊地が変わるだけで旅の印象は大きく変わります。

宿泊地 夜の楽しみ 選ぶポイント
道後温泉 温泉街散策、外湯、旅館時間 宿で過ごす時間を長めに取る
琴平温泉 こんぴら参道、温泉、落ち着いた夜 翌朝の参拝も考えて選ぶ
高松市内 市街地グルメ、港周辺、移動の便利さ 駐車場と翌日の動きやすさを見る
高知市内 カツオ、地酒、城下町散策 夕食を宿にするか街に出るか決める

短い旅ほど、宿の満足度が記憶に残ります。

「寝るだけ」と考えて選ぶより、温泉、食事、眺め、立地のどれを重視するかを決めて選ぶと後悔しにくいです。

季節別の楽しみ方

四国は季節によって旅の印象が変わります。

1泊2日で行くなら、季節に合わせて無理のないコースを選ぶのがポイントです。

季節 おすすめ 注意点
栗林公園、松山城、道後温泉 連休は宿と駐車場が混みやすいです
瀬戸内の海、鳴門、高知 屋外観光は休憩を多めに入れると安心です
祖谷、こんぴら参り、温泉旅館 日没が早くなるので山道は早めに移動します
道後温泉、琴平温泉、高松グルメ 山間部は道路状況を確認してから向かいます

車旅で見落としやすいチェックポイント

四国は車で回ると自由度が高い反面、当日の小さなズレが旅程に影響します。

出発前に次の点を見ておくと、1泊2日でも落ち着いて楽しめます。

  • 渦潮を見る日は潮の時間を確認する
  • 大塚国際美術館へ行く日は休館日を確認する
  • 金刀比羅宮へ行く日は歩く時間と体力を見込む
  • 祖谷方面へ行く日は明るい時間に移動する
  • 宿は駐車場の有無や料金を確認する
  • 夕食付きプランの場合は最終チェックイン時間を確認する
  • 帰りの高速道路や空港までの時間を多めに見る

1泊2日は「少し余白がある」くらいの予定がちょうどいいです。

現地でうどん店に寄りたくなったり、景色のいい場所で車を止めたくなったりする時間も、四国ドライブの楽しさです。

よくある質問

Q 1泊2日で四国一周はできますか?

A 車で走るだけなら不可能ではありませんが、観光旅行としてはおすすめしにくいです。1泊2日なら2県に絞ったほうが、食事、温泉、観光をしっかり楽しめます。

Q 初めての四国旅行ならどのコースがいいですか?

A 初めてなら香川から愛媛へ向かう道後温泉泊のコースが選びやすいです。うどん、こんぴら参り、松山、道後温泉を楽しめて、四国らしさを感じやすいです。

Q カップルや夫婦旅行に向いている宿泊地はどこですか?

A 道後温泉が向いています。温泉街を歩く時間、旅館での食事、外湯めぐりなど、夜も旅の思い出になりやすいです。

Q 子連れで行くならどの宿泊地が便利ですか?

A 高松市内や道後温泉が便利です。移動しやすく、食事場所や観光地も選びやすいため、予定を変更しやすいです。

Q 徳島と香川を1泊2日で回るならどこに泊まるのがいいですか?

A 温泉重視なら琴平、移動効率重視なら高松が使いやすいです。鳴門、大塚国際美術館、うどん、栗林公園、父母ヶ浜を組み合わせやすくなります。

Q 予約はいつ頃したほうがいいですか?

A 土日、連休、春休み、夏休み、紅葉時期は早めが安心です。特に温泉旅館や眺めのよい部屋は埋まりやすいので、日程が決まったら候補を押さえておくと選択肢が残りやすいです。

四国観光の1泊2日車旅は宿泊地を決めると一気に計画しやすくなる

四国を1泊2日で車観光するなら、まずは「どこに泊まるか」を決めるのが近道です。

温泉街でゆっくりしたいなら道後温泉、こんぴら参りとうどんを楽しみたいなら琴平、効率よく動きたいなら高松、土佐グルメを楽しみたいなら高知市内が向いています。

短い旅行だからこそ、宿で過ごす時間を大切にすると、旅全体の満足度が上がります。

観光地をたくさん回ることより、心に残る景色、おいしい食事、ゆっくり眠れる宿を選ぶこと。

そのほうが、1泊2日でも「また四国に行きたい」と思える旅になります。

 

※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。