お久しぶりです!

まだ私のブログを覚えている方がいらっしゃるかわかりませんが久々の投稿です!!

 

というのも…7月に2回目の移植を終え、4mmの胎嚢確認でき妊娠判定を無事いただきましたが妊娠6週に入ったころ心拍が確認できず流産確定となっていましたショボーン

 

半年ほど経った今、先月採卵を終え(グレード1 2日目初期胚凍結)、昨日無事移植してきたところです。

来週金曜に判定日を控えています。

 

「流産」とはっきり先生に言われたころは、(なんかそんな気もしていたしやっぱりか…こんなこと誰にだってあるしもっとつらい思いをしている人だっている。こんなのどうってことない。手術が必要な週数になる前に早くわかってよかった。)と思い平気なふりをして通常通り生活をしようとしていました。

流産診断を受けた翌日にはずっと行けなかったジムに行って久しぶりに全力疾走したくらい。

ジムの帰りに旦那さんと寄ったスーパーで急に冷や汗と激しい下腹部痛が起き、(こんな痛いなら陣痛の痛みとか無理じゃない?)

なんて考えながらなんとか家に帰りトイレにこもること30分…ドゥルンと塊が出た感じとともに腹痛が嘘のように消えました。

血の塊がトイレに落ちていましたがそれでも涙が出なかったくらい落ち着いていました。

 

でも本当はたぶんすごくつらかったんだと思います。

 

職場にはそのころ妊娠7カ月になった同僚がいました。

休憩時間になれば大きくなったお腹を抱えながらつらそうにしている姿を見ていて、不妊治療のつらさに比べたら妊娠中のつらさはどんなものでも乗り越えられる、そんな風に思っていました。

次に出勤しようと朝メイクをしていたとき感情がコントロールできなくなり泣きじゃくりながら母に電話。

それから1か月くらいは何も考えていない時でも急に泣いていたり、仕事に行けるような状況ではなかったです。

こんなことで精神が弱すぎる…きっとみんなそんなことたいしたことないってそう思う…なんて強がっていたなか、ふと自分で(悲しいなら悲しめばいいじゃん。つらいならつらいって思ってもいいじゃん)って割り切る気持ちがある日生まれました。

 

もし同じような状況で悲しいとかつらいとか考えないようにして気持ち押し殺して過ごしている人がいるとしたら一度思いっきり悲しんでみるのもいいかも!!なんて思う限りです。

 

それからは段々と前の生活を取り戻し次の治療にも前向きになり先月無事に採卵を終えました。

昨日移植も終え、判定日待ちです。

 

今年一年で3回の採卵・移植を終え治療費は約150万円。

補助金と私のパート代でプラマイゼロ…本当に旦那さんに申し訳ない気持ちで一杯です。

 

余談ですが先日、義妹の結婚式があり旦那さんの親戚も集まっていて6歳と3歳の子供もいました。

すっごくかわいくて旦那さんにもなついていて…お義母さんと遊ぶ姿にホテルに戻った瞬間大号泣。

義実家はすごく良くしてくれているのにもうすぐ結婚3年を迎えるというのに孫を見せてあげられないことが悔しくて仕方ありませんでした。


でも淡々と治療を続けていく。

今回こそうまくいく。次こそうまくいく。

それを繰り返して絶対に可愛い赤ちゃんを産むんだ🤱🏻