こんばんは。
御旅屋人マーケットで発覚した問題の解決や新商品開発の準備で忙しいのですが、先週から私の奥様が還暦を迎えるので年金について色々と確認してました。
自分たち、ファミリーの老後生活設計のために、モツ煮利長の事業運営も大事ですが、年金の事も大事ですからね。^^
さて、妻は60歳の定年以降も高齢者継続雇用制度により勤務する予定ですが、いつのタイミングでどの様にするのが節税になりつつ、保険料の無駄にならないか。また、会社にどのように説明するのか疑問点がでてきました。
私自身は、個人事業者で第1号被保険者なので、上記の様な事を全く意識する必要がなかったのですが、サラリーウーマンの場合はどうなのか、地元の年金事務所で3月27日に確認してきました。
その相談申込前に行っていたのが、年金便(59歳)に記載されてある支払保険料に間違いが無いか、支払っているのに記載されていない等のもれがないかを確認してから訪問しました。
私たち夫婦は、僕が社会人になってから直ぐに本で年金の事や生命保険の事を勉強していたので、初めて就職した21歳の時から現在60歳になるまでの給与明細、賞与明細を全て保管してました。
これら38年分の情報に間違いがないかどうかの確認した上で大方、間違いないということが確認できたので年金事務所へ相談に行った次第です。
このブログを閲覧している皆さんに忠告します。
必ず、会社からもらった給与明細は保管しておくことをおすすめします。
この厳しい社会情勢の中、特に中小企業においては従業員から保険料を預り金として預かっているにも関わらず国に納付していない事業所があったりします。
仮にその会社が倒産した場合、従業員本人は控除されているため払ったつもりでいますが年金事務所の方は入金がないため支払っていないという情報がコンピューターに記録されることになります。
ChatGPTの登場です。^^
AIに最新の社会保険料を滞納している事業所数を調べてもらいました。
なんと!!!!
14万2119社あります。
働いていた会社が倒産した場合、後々に年金掛金の未納が発覚した際には、給与明細書が大変重要な証拠書類になるので絶対に保管しといてください。
もらう年金の事だけではなく、継続雇用した場合の厚生年金加入、健康保険料の事。国民健康保険や国民年金への任意加入選択。高年齢雇用継続給付金、高年齢求職者給付金、再就職手当などの雇用保険関連の支援制度。また、住民税等の事など、多岐にわたって様々な事が関連してきます。
私自身の事は、万全に対策してきていましたが、妻の事はまったく頭にありませんでした。
(自分自身の事で精いっぱいの状態・・・ WWW)
時間があまりありませんが、”もつ煮利長”の事業立ち上げの事を含めて、急いで対応していきますね。
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