自分はそのまんまではいけないと思ってた期間が長い。20代前半ごろから始まったんだろうけど。
『もっとキレイに』
『もっとととのえて』
そのままの味、そぼくな良さ、ありのままの自分
もう恥ずかしいとは思わなくなった。
だって『それが好き!』って人が必ずいるから。
『きれいな』『ととのっている』『完璧なもの』そういうものが好きな人もたくさんいる。
なので、そんな人ははじめからゴメンナサイ。
わたしも、わたしのアートも、完璧ではないんだ。
愛せない部分を許し始めたら、それだけで生きるパワーが優しくわいてくる。
あー、これでいいんだ。このままでよかったんだ。って。
自分をそのまま切り売りする方法。そしてそれを好きな人と繋がる方法、それがわかってきた。
だからこそ背伸びしたものを作ってしまうとすぐに苦行になるんじゃないかな。仕事もアートも、自分を切り売りしてみたらいいんじゃないかな。
でも自分には自分の魅せ方があるんだとわかった。
わたしはわたしの魅せ方を。
続きます